不妊治療とわたし_その11
生理が来た先週末から、いきなり情緒不安定に突入したszkです。
私は今月40才になり、3回目の人工授精もダメだった。落ち込むのは全然不思議じゃない。
だけど、今わたしを支配しているのは、落ち込みではなく、不安そして恐怖だ。
子供をもてないかもれない不安、体外受精をしてまで子どもが欲しいのか自分でもわからない不安、不妊治療をつづけることへの不安(毎月、この期待と落胆のサイクルを繰り返すのか?)、治療をやめたらこの敗北感?を抱えたままこの先も人生が続くかもしれない不安、体外受精の痛みへの恐怖、などなど。
具体的なものは痛みへの恐怖だけだな、と書き出して気付く。
痛みへの恐怖が原因でできる限りのとこまでやらずにやめたら、T氏はもとより両親たちはガッカリするだろうな、とは思う。
(ちなみに、両方の親は特になにも言わない。独立した関係なので、どう思ってるかも知らないし、聞かないし。それで良いと思っている)
そこ天秤にかける?、それくらい我慢出来るでしょ、みたいなツッコミが自分からも出てくるもん。
この、恐怖とツッコミとのせめぎ合い+不安で、全く関係ない仕事の案件まで不安感が及んできた。
危ない。
嫌なものは嫌、と一言で言ってしまったら良いんだろうか。自分を許す、みたいな。
夜に文を書くと暗くなるな。
寝ます。
それでも人生は続く…。