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43歳の高齢出産#1

妊娠13w3d。

今のところ、異常なし。
ここ数日、夕方〜夜間の嘔吐もなくなり、つわりはかなり治ってきた感じ。

つわりが軽くなると、今度は「何があったかな?大丈夫か?」とか思ったりする。
結局、自然と自分の体調をずっとモニタリングしてるのよね…10ヶ月…長いわ。



NIPTの検査結果は、木曜か土曜に聞きにゆく予定。

何かあれば、その時点でクリニックから電話があるようだ。
何かあれば。

私は仕事中はスイッチ切り替えられるタイプなのてま、この日々も割とフツーに過ごしているけど、これ、仕事してなかったら大変なんではないだろうか…。



NIPTの結果について、若旦那T氏とチョイチョイ話をしている。
今日、散歩中にいきなり、「陽性ならどうしたい?」と振ってみた。

私「産まれてこれない障害とかだったら諦めるけど、産まれてくるなら育てたい」「仕事もやめずに、できることを頑張りたい」

T氏は、「…正直、難しくないかな」と一言。


予想通り半分、ショック半分。

いやまぁ冒険しない慎重な男なのは知っているので、だろうな、とは思ってたけど、もしかしたら…!って気持ちがあったのも事実。

最近、障害のある子育てのブログや専門書やらを読んでいる私とは、見ている先が違うんだろうなとも思う。少なくとも、今は。

と分析するのはここまで。
じゃあどうする?である。


T氏が、セコい損得や差別的な感覚で言っているのではなく、今ある息子N氏(と私。え、入ってるよな…)との幸せや生活を考えて、現実的な判断をしている、と仮定する。

そう考えると、少し気がおさまるけど、やっぱり「私は産みたい」。

どうしようか。
話し合いったって、これ結論は0か1かしかない。

私の認識では、T氏はかなり「異端なことはしない」タイプで「無理はしない」「夢は見ない」タイプだ。
優しいけれど、思ってないことには決して賛成しないし、なんなら「個人」を出してくる気もする。「君の好きなようにしたらいいじゃない。僕は賛成できないけど」とも言わないが、「わかった、腹を括った」ともならなさそう。

そんなタイプ、そもそも、説得なんて出来るのか?
てか、私は説得なんてしたくない。
「一緒に育てよう」と言う気持ちになって欲しいのだ。

変な言い方だけど、T氏を「冷たい人」と思いたくない。
そうなったら、私は一緒に暮らせない。
怖い人間とは、きっといつか、別れを告げることになる。

私の方が、頑固なのか…?
理想家なのは認める。
でも、譲りたくない、譲れない。

今、1人で喫茶店でこの文章を書いている。
よし、帰ってまた少し話すか。
多分向こうからはなにも言ってこないだろうから(そーゆーとこ、どうかと思うよ?!)。

って、ちょっと感情に任せて買いてしまったな。
まぁいいか。

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