43歳の不妊治療#2
さて、約3年ぶり、2人目の不妊治療が始まった。
2024年の桜の開花と足並みが揃ったぜ。
凍結卵ありの移植スタートは、かなり楽な気がする。いかに、採卵周期が忙しく大変だったことか。
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なーんて、振り返るのはこれからだ。
今日は子宮鏡検査であった。
2年前の検査では、子宮内にマイクロポリープがあって抗生物質で撃退したが(2周した…)、今回は一回治してるし出産してるし、で大丈夫じゃないの〜?なんて楽観していた。
が、私の子宮内にはマイクロポリープがまた生えていて、且つ、帝王切開の傷からなにやらモヤモヤも発生…。
前回同様の荒地である。
てか、前回なかった傷由来のドロドロまで発生している。さながら、畑に空いた穴に水が溜まり、ぬかるんでいるような…。
とほほ。
傷は仕方ないけど、ぬかるみを完全に何とかするのは大変そうだ。
掻き出す的な手術?が検索ででてきて、怖いので速攻でページを閉じた。
とりあえず、また抗生物質でマイクロポリープ退治をすることに。
1ヶ月後にまた診察。
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こりゃ、うまくいかないかもだぞ…?と思いつつ、患者の私にできることは、粛々と治療を進めるのみ。
「一度経験したことは、次はハードル下がる」なんて疑いもなく思っていたが、不妊治療は私の努力とは別の次元の問題であった(そういえば)。
とりあえず、薬を飲んで、また来月!
adiós!