不妊治療とわたし#28
どうでもいいことだが、タイトルのナンバリング表記を変えた(入力がめんどかったから)。
さて、採卵から3日後である。
わたしの通うクリニックには培養状態を聞けるサービスがあり、昨日思い切ってメールで状態を確認してみた。
報告書を見る限り、3個いた細胞のうち、どうやら1個は生き延び?ているようだ。多分。
多分と言うのは、報告書の読み方が解説されているらしい冊子をわたしが持っていなかったからである。
もらってないのか、もらったのに紛失したか、記憶にない…。
とりあえず2個は0日目でさっぱりいけてない感じだったようだ。
生きてる?1個についてもどうなるか分からないし、やはり難しいのだな〜とちょっと凹みかけたが、確率的には今回全滅でも妥当だよなと思ったら何故か気が楽になった。
数字ベースの科学的思考が精神を助ける。
わたしがやきもきしても仕方ないので、GW明けに結果が判明!って形にしてもいいのかもしれない。
(採卵が予想よりも痛くなかったので)今回ダメでも助成金限度の3回までやってもいいかなと思い始めているが、仕事どうしたものか、だよなぁ。
わたし的には、お金の問題よりも仕事の面白さが勝つので辞めたくはないが、迷惑をかけるのは心苦しい。
出勤時間を前後にずらすなど、通院しながらでも普通に働けるよう工夫しなければいかんと今更ながら気がついた。
あと、食生活の見直しと軽い運動も必要だな…。この不妊治療期間を短縮、最適化するには、色々合理的に考えて行動せねば…!
採卵を経験して、何となくひとつステージが上がった気がする(沼に入らないよう自戒)。
てゆーか、「こんな一般市民が細胞医療を受けられるだなんて、世の中SFだよね〜。だてに2021年じゃねぇな」と朝からT氏と話をした。
そんなGW初日。