不妊治療とわたし-その10
(この記事、1/30に書いて公開し忘れていた。)
先週の土曜は無事?3回目の人工授精を行い、採血と注射をのりこえた。
頑張ったわたし!ということで、マッサージやら化粧品やらクロワッサンやらを買い込み帰宅。
あとは神のみぞ知るのみ。
その後はなぜかスッキリした気分で過ごせた。土曜まで妙にもやもやしてたのは、最近のT氏が原因である。T氏は近々転職をする(転職先ももう決まっている)。そのため、日々の意識がそっちにいっており、わたしのもやもやに気がついていない。
人生の一大事だから、当然であり、理解する。わたしだって数年前にした転職&転居が、30代の出来事No.1だ。結婚なんて比ではない。
だが、3回目の人工授精はわたしにとって、なんていうか…1つのチェックポイントなので、もしうまくいかなかった時の方向性などを考えたりすると、「そこまでして子どもが欲しいのか?」という根源的な問いに直面するのである。
3回目の治療の前に、T氏とちょろっとでも話せたら良かったんだが、中々切り出し方がわからない。というか、何となく申し訳ない気持ちがあって、勢いをつけないと話しづらいんだよな。これ、年齢の引け目なのかしら?