地方のコワーキングスペースに働き方の未来を感じた
タイミング良く、気持ちの良い快晴の日だった。
ご縁があり、anyplace.work 富士吉田 を見学させていただいた。
ロケーションは、富士山駅から徒歩圏内。駐車場も完備している。
設備は、都内のコワーキングスペースと変わらない。総合コピー機もあるし、Wi-Fi完備、個室や会議スペース、プロジェクターなど必要なものは全て揃っている。
また、沢山のフライヤーで賑わう空間などもあり、その場所でしか得られない新しい発見が沢山ある。
このコワーキングスペースは、産学連携の一環でもあり、とある大学の学生さんと一緒に空間デザインしているとのこと。
中でも特徴的なのは、コワーキングスペース中央だ。
階段を上ると、小上がりのようになっており、ここにキャンプ用のテーブルやチェアを出して、コミュニケーションできるような設計になっている。
そこからの目線の先には、富士山が広がり、地場の強みを活かす作りになっていた。
学生さんグッジョブ👍
夜には、Barなども定期的に開催されており、交流スペースとしても活用されているとのこと。
地方にコワーキングスペースは少ない。
でも、ここにはある。
なら、働ける。ぼくらは環境をスライドさせるだけだ。
「午前中だけここで仕事して、午後から富士急ハイランドで遊ぶみたいなこともできるよね」
妻とそんな会話をした。
新しい働き方を作るのではない、今の働き方が未来になるだけだ。
都内からのアクセスも悪くない。まずは、ここで体験してみたらどうだろう。
どこでも働ける、どこでも暮らしていける。
そんな未来にしていきたいと思ってる。
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