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フジロック’25の記録 #3「キャンプ道具の持ち運びを考える」

久々のフジ参加にあたり、前々から改善したいと思ってた事がある。
キャンプ道具の持ち運びだ。

改善したいポイント

以前はシャトルバスで会場入りしていたので、大きな荷物は事前に宅急便で発送していた。

改善ポイントとしては、場内での運搬のためにハンドキャリーを使うのだが、それも荷物に入れて発送しているので、宅急便のブースで荷物を受け取った後に、その場で一度中身を出して、ハンドキャリーに積み直して括り付けるという作業が必要なこと。
そして、ハンドキャリーに括った荷物は、フラットではないキャンプサイトでカーブを曲がる際に崩れることがよくあった。
我慢できないほどのことではないけど、もう少し一連がスマートになれば良いなという思いはずっと抱えていた。

そもそもの話

そもそもの話だが、キャンプ道具を入れていたバッグは、自分がたぶん中学生の頃に修学旅行のために買ったボストンバッグだ。30年以上経過している割に丈夫で破損は無いが、かなり汚い。

Kedsのボストンバッグ

外側はまだしも、内側は開いてお見せするのが憚られるほど、汚い。
このバッグを使ってる時点でスマートとは言えない。

荷物の中身

ボストンバッグには、テント、ハンドキャリー、薄手のエアマット、夏用シュラフ、その他を詰め込んで発送していた。
他にもインナーマットとして、銀マットのロールもあるが、バッグに入らないので別口の荷物として発送していた。

ボストンバッグの中身(これ以外にも小物が入る)

ダイエー仙台店

話は飛ぶが、仙台市民にとってなじみ深いダイエー仙台店(正式にはイオン仙台店)が、49年に及ぶ営業を終えて、この2月に閉店する。震災の時でも物流を止めずに、天国かなと思うほどの品揃えで仙台市民を支えてくれたダイエー。お世話になったという感覚は強い。
今年に入って売り尽くしセールを開催していて、2月半ばになると商品数がかなり少なくなり、フロアでキャッチボールができるくらいガランとしてきた。
そこで見つけたのが、アンブロのボストンキャリー。

アンブロのボストンキャリー

こういうのを買えばキャンプ道具をまとめて運べるなと気づいた。しかも売り尽くしセールでずいぶん安くなっていた。容量が75リットルで、自分のように最低限の道具しか持っていかない人には十分な大きさだった。
一応他の店でも安く買えないかリサーチしたが、ドン・キホーテのオリジナル商品は、同価格帯で容量が60リットル程度。選択肢から外す。

結果、ダイエーでこの商品を購入した。
売価10,780円(税込)のところ、売り尽くし価格で10%オフ。さらにご愛顧割引で5%オフ。9,163円で購入することができた。

とても安く買えたし、荷物を入れても余裕がある。ハンドキャリーを持っていかなくて済むので、総量の軽減にもつながった。
交通手段にもよるが、これなら宅急便を使わなくても良いかもしれない。

荷物が余裕で収まった

いい買い物ができたと思う。ダイエー仙台店には最後までお世話になりっぱなしである。49年間、お疲れ様でした。
あと、Kedsのボストンバッグも、30年間お疲れ様でした。

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