【第1回 EVOLVE 友田杯 5-1 4位入賞レポート】マーリン秘術ウィッチ(5/18更新)
こんにちは。tomatoです。
普段はアプリ版のShadowverseをプレイしています。
今回は2022年5月9日に行われた第1回 EVOLVE 友田杯のレポートになります。
「エボルヴ 買取」で検索すると10円で取引されている《アークサモナー・エラスムス》をみて、なんとも言えない気持ちになったので今回は《アークサモナー・エラスムス》を救うために秘術ウィッチを持ち込みました。
結果、5勝1敗で入賞することができました。
この記事ではデッキリストの説明、当日のマッチアップなどについて話していきたいと思います。
温かい目で最後まで読んで頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
デッキレシピと各カードの説明
デッキ名「マーリン秘術ウィッチ」
横展開にはAOE、大型フォロワーには確定除去、《ノノの秘密研究室》+αで毎ターンアドバンテージを稼ぎつつ、《エンシェントアルケミスト進化後》のバーンダメージ、《マーリン+デモンストライク》で削りきるデッキ。
枚数《カード名》
【メインデッキ】
2 《ベルエンジェル》
3 《クラフトウォーロック》
3 《ルーンガーディアン》
3 《マーリン》
3 《エンシェントアルケミスト》
2 《デモンフレイムメイジ》
2 《ウルズ》
2 《ミスリルゴーレム》
3 《アークサモナー・エラスムス》
1 《デモンストライク》
2 《エクスキューション》
1 《ゴーレムプロテクション》
1 《アルケミックロア》
3 《雄大なる教え》
3 《錬金工房》
3 《錬金術の代償》
3 《ノノの秘密研究室》
【エボルヴデッキ】
1 《ベルエンジェル》
2 《クラフトウォーロック》
1 《マーリン》
2 《エンシェントアルケミスト》
2 《デモンフレイムメイジ》
2 《ウルズ》
【トークン】
《攻撃型ゴーレム》
《防御型ゴーレム》
《大地の魔片》
3《マーリン》
いろんなスペルをサーチできたら面白そうと思い採用。
実際、相手のクラスや先のゲーム展開、自分の手札と相談してプレイできるようになったためいいスパイスになった。特に《マーリン+デモンストライク=6点》コンボは想像以上に強力で6回戦中3回このコンボで削りきった。《マーリン+ゴーレムプロテクション》も強かった。《アルケミックロア》は弱かった。
進化後に使用できるスペルが《デモンストライク》1枚のみだから、他に使えるスペルを採用しても良いかも。
また《マーリン》の効果で再びデッキをシャッフルすることで、ゲーム開始の手札入れ替えで止む無く山札の下に送ってしまったキーカード(《ノノの秘密研究室》3枚など)を絶対に引けない状態から引けるようになる状態にできる点も多少魅力的だった。
2《ベルエンジェル》
どんなデッキにもなんとなく入れておけば強いカード。
エボルヴは任意で守護になるターンを選べるため、大型フォロワーをプレイしたあとに《ベルエンジェル》を守護にすると強い。《ベルエンジェル裏エンシェントアルケミスト》強い。
秘術ウィッチはゲーム後半になると、《ノノの秘密研究室》と《大地の魔片》で盤面が狭くなることが多い。そのため盤面の総攻撃力が減るこのカードはわざと相手フォロワーに当たって退場しておくと良い。
基本進化しないため《ベルエンジェル進化後》1枚を《マーリン進化後》2枚目にしたほうがよかったかも。
2《ウルズ》
当日ドラゴンが多いことを予想して2枚採用。
《ドラゴンナイト・アイラ》を機能させないようにできたり、フォロワーを盤面に残しながら(《ウルズ》自身)大型フォロワーを確定除去でたりと強力。
秘術ウィッチのカードプール上、【メインデッキ】と【エボルヴデッキ】の枠が余っていたから採用してみたら意外と偉かった。
相手のEXエリアが5つ埋まっている場合(対エルフなど)、進化前のF効果は発動できない。また進化フォロワーを選択してEXエリアに置く場合、進化フォロワーはゲームから取り除き進化前フォロワーがEXエリアに置かれる(裁定待ち)。
2《ミスリルゴーレム》
エボルヴを1週間ほどプレイしてみて、体力6以上のフォロワーが特に強いと感じたため採用。3点AOEで全処理できるとえらいが、ドラゴンやビショップに刺さりにくいと感じたため2枚。
ゴーレムフォロワーのため、《エンシェントアルケミスト進化後》効果で5コストでプレイ可能、《ゴーレムプロテクション》の効果で+1/+1される。
2《エクスキューション》
体力が高く、効果ダメージ、交戦ダメージで破壊できないラインのフォロワーまたはスタンド状態のフォロワーを破壊できるようにするために採用(一応アミュレットも破壊可能)。
《ノノの秘密研究室》と《大地の魔片》で盤面がうまりやすい(盤面ロック:盤面が5面埋まっていてフォロワーをプレイできない、または盤面のフォロワーが盤面から退場できない状態)ため、かわりに手札からPPを使えるこういったリアクションカードは必須。2枚採用。
1《ゴーレムプロテクション》
4T目だけ強いけど、それ以降は弱いカード。《マーリン》とのコンボが強いため1枚だけ採用。4/4で上から踏まれるため、基本守護にしないほうが強い。
3《クラフトウォーロック》
2コストカードが少ないため、しぶしぶ3枚採用。後攻2T目から進化できる点がこのカードの強いところ。かぶったり、終盤引き込むと弱い。2枚にして《ファイアーチェイン》1枚のバランスもよさそうだった。
2《デモンフレイムメイジ》
ロイヤル、ネイトメア、エルフ対策で2枚採用。《ミスリルゴーレム》の前のターンにプレイすると2+3=5点AOEが狙える。
3《アークサモナー・エラスムス》
相手の盤面を処理しながらリーダーに打点をいれつつ6/8を立てられるため単純に強い。
相手はこのカードに確定除去を強いられるため、この1枚でその後の《エンシェントアルケミスト進化+防御型ゴーレム×2》、《マーリン+デモンストライク》のコンボにつなげやすかった。
3《エンシェントアルケミスト》
秘術ウィッチのキーカード。
進化時コストに3PP必要なため、序盤はプレイしたターンと同時に進化できない。
しかし体力が高く、破壊されづらいので強気に3Tにプレイして次のターンに進化することが比較的容易。《ドラゴンナイト・アイラ》の前や《神域の守護者》前に置くと相手が嫌がる。
3《ルーンガーディアン》
3T4/6でゲーム壊せるから必須。対ドラゴンでは《竜の怒り》、《ファフニール》の5点で破壊されないから強い。
3《錬金術の代償》
《ドラゴンナイト・アイラ》、《ベルエンジェル》、3コス進化フォロワー対策。終盤やや弱いため2枚でもよさそう。
3《ノノの秘密研究室》
《アークサモナー・エラスムス》、《ミスリルゴーレム》、《エンシェントアルケミスト進化後》と相性が良いため3必須。
《大地の魔片》を1つだす効果は盤面が5つ埋まっている状態で使用できないため、プレイ順に注意。また過度な《大地の魔片》は《エンシェントアルケミスト進化》で盤面にプレイできるゴーレムフォロワーの数が1枚減り打点が減る。《スタック》を計画的に消費したい。
このカードを2枚プレイすると盤面ロックされるため絶対に2枚出してはいけない。
手札入れ替え
《雄大なる教え》、2コストカードが無い場合は入れ替えたい。(※エボルヴの手札入れ替えは全てキープするか、全て入れ替えるかのどちらか)
当日のマッチアップ
①対ランプドラゴン後攻◯
《竜の託宣》無し、《ノノの秘密研究室》無し、《エンシェントアルケミスト進化後》3/6生存
《エンシェントアルケミスト進化後》3/6生存で勝ち
②対アミュレットビショップ後攻◯
《神域の守護者》有り、《ノノの秘密研究室》無し、《エンシェントアルケミスト進化後》生存
《神域の守護者》前に置いた《エンシェントアルケミスト進化後》が通ったおかげで相手の体力を削り切れて勝ち
③対ランプドラゴン先攻×
《ドラゴンナイト・アイラ》有り、《竜の託宣》有り、《ノノの秘密研究室》有り
《ノノの秘密研究室》2枚出したら盤面が埋まってしまいスタンド状態のフォロワーに対応できず負け
④対ランプドラゴン後攻◯
《竜の託宣》有り、《鳳凰の庭園》の効果で《マーリン》⇒《エクスキューション》⇒《鳳凰の庭園》破壊して勝ち
⑤対ランプドラゴン後攻◯
《竜の託宣》有り、《ルーンガーディアン》有り、《ノノの秘密研究室》有り
《アークサモナー・エラスムス》+守護並べて勝ち
⑥対超越ウィッチ後攻◯
2《クラフトウォーロック進化》、3《デモンフレイムメイジ進化》⇒《スペクトラルウィザード》2体破壊⇒盤面から打点+《マーリン》⇒《デモンストライク》で削りきって勝ち
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
他の上位入賞リストについてはこちらの記事を。
フリー対戦も含めて対ドラゴン6-2だったので秘術に興味もったかたは遊んでみてください。
それでは。
追記
5/10 店舗大会(初参加)優勝
変更点
《アルケミックロア》→《運命の導き》
《ベルエンジェル進化後》→《マーリン進化後》
狙い
《神龍》、《ルシフェル》、対ビショップで大量回復されるとリソースが足りなくなるから。後半、楽できるターンに《運命の導き》を使いたい。
対戦クラス・先後・結果
①不戦勝
②ドラゴン後〇
③御旗ロイヤル先〇
5/15 RAGE サイドイベント EVOLVE8人フライトトーナメント
使用デッキ 5/10 店舗大会の秘術ウィッチ 11-2
対戦クラス・先後・結果・試合内容
①ビショ先◯
②秘術先◯
③エルフ後◯
①秘術先◯
②エルフ先◯
③秘術先◯
①秘術後×
超越と予想して後攻取ったらミラーで負け
①ドラゴン後◯
②ドラゴン先◯
③ドラゴン後×
手札2枚《ブレイジングブレス》《ジェネシスドラゴン》で負け
①ドラゴン先◯
②エルフ先◯
③ドラゴン後◯
秘術ミラーは先攻を取った方がよさそう。1番の理由は後攻で《ノノの秘密研究室》を置いた返しにミスリルゴーレムを置かれると詰むため。対超越では後攻を取りたいかも。《ゴーレムプロテクション》3積みの場合は先攻でもよい。対ビショ、対ドラゴンではリソースゲームの展開で《運命の導き》がいい味を出してた。対ドラゴン、ミラーでは《ノノの秘密研究室》、《ルーンガーディアン》に《スタック》を消費しすぎて《アークサモナー・エラスムスFとアクト》と《エンシェントアルケミストF→進化→ノノの秘密研究室アクト》に必要なコストが足りなくなった試合があった。またミラー終盤の4/6守護は《アークサモナー・エラスムス》で処理されやすいので脳死で4/6守護は危険。対エルフでは序盤の《エンシェントアルケミスト》が生存するかしないかの厳しいゲームになりがち。《ローズガーデンキーパー》の採用が増えればさらに厳しいマッチ。
ロイヤルとナイトメアは1度も当たらなかったので割愛
5/17 店舗大会3-0
変更点
《錬金術の代償》→《新たなる運命》
狙い
《マーリン》からサーチできる且つ、1度新たなる運命を使ったあと墓場から《マーリン進化後》効果で使用すると手札が1枚増える動きがおもしろそうだったから。対ビショ、対超越ではハンドのシャッフルが効果的。強くもなければ弱くもない。
対戦クラス・先後・結果・試合内容
①ロイヤル後◯
AOEが引けず序盤横並びに苦しめられたが、割り切り択の先4《エンシェントアルケミスト》の生存をきっかけにじわじわ逆転。
②ドラゴン先◯
お互いリソース十分のロングゲームになった。体力6以上の《ミスリルゴーレム》、《ルーンガーディアン》、《アークサモナー・エラスムス》のバリューを十分に発揮できるように展開してドラゴン側がライフで受けるしかない盤面を作った先で《エンシェントアルケミスト進化》で勝ち。
③超越先◯
後2《ペンギンウィザード進化》が一生取れず苦しい展開。後3《スペクトラルウィザード進化》を割り切り、先3に《エンシェントアルケミスト》を置いたが《スペクトラルウィザード》を出され《エンシェントアルケミスト》の体力が1。後4《エンバレ、スナイプ、ファイアーチェイン》で盤面を全処理されてしまう。
後7では《スペルカウント》が15を満たしていなかった。先8では4PPを《エクスキューション》のために余らせているようにしたら、後8で攻めてこなかっため《運命の導き》をプレイ。先9では《マーリン》から《新たなる運命》をサーチしてプレイするかしないか分岐があった、この時も一貫して4PP余らせて攻めさせないようにした。相手の札が揃い切る前に3Tまでに盤面のフォロワーから与えた打点と《デモンストライク》、《アークサモナー・エラスムスF》等の効果で削り切り勝利。
5/24 店舗大会3-1
使用デッキ
対戦クラス・先後・結果・試合内容()
①ドラゴン先◯
託宣2枚できつかったけど、相手のリソースが切れて勝ち
②ドラゴン後◯
神龍に2回進化切られて苦しいゲームになった。10T目に新たなる運命からエンシェントアルケミストを引けて勝ち
③庭園フラムグラスドラゴン先◯
序盤フラムとグラムを出されたけど処理、中盤庭園2回を最速で割ってたらライフ詰め切れて勝ち
④ドラゴン先×
12パス3運命の導きで苦しすぎて負け
5/17のデッキのほうが強かったかも
また何かあれば更新予定
当サイトに使用しているカード画像は、Shadowverse EVOLVE公式サイト(https://shadowverse-evolve.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
© Cygames, Inc. ©bushiroad All Rights Reserved.