ハンガリー政府奨学金への応募タイムライン(意識が低い人編)
ハンガリー政府奨学金で大学の学部に応募するときのタイムラインです。意識が低くてもなんとかやっていけるものです。なんらかの理系の学部を想定しています。内容はかなりざっくりしていますが。
ゆるく留学準備していきます。
想定している人
・高校は卒業している。
・センター試験でセンターの数学IA2Bで各々7割くらい取れる程度。
・英語は8割くらい取れる。
・IELTSやTOEFLの英語の対策は特にしてない、まだ提出可能な点数もない。
この辺は、滞在先でとりあえず困らない程度の最低限の学力なので頑張ってください。
ドラえもん短編第42巻第2話「断ち物願かけ神社」
小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
(以下サンプルのタイムラインなので、読み物として読んでください。)
X年10月
このサイトで、奨学金がどういうものなのか確認する。翌月11月くらいから応募フォームが開かれるので余裕を持って調べ始める。
翌年のX+1年の1月中にホームページを見始める。
どの大学に行きたいかちょこちょこ調べ始める。奨学金のプログラムはこんなのがあるのかと以下のサイトでみる。
必要な要件はこれか、と確認する(こちら)。
an up-to-date CV
a letter of motivation
copy of your passport / ID
proof of language proficiency
English translation of transcripts of records
English translation of obtained diplomas
two academic reference letters
とりあえず、この中で、時間が必要そうなのはパスポートなので取り始める。いくつかの書類は実は遅れて提出してもいいもの。例えばproof of language proficiencyは締め切り超えてても出せるものなので、来年準備することにする。高校の英語の成績については取り寄せる。
選考が進むとスカイプで面接があるようなのでスカイプのアカウントも取得する。
X年11月
モチベーションレターを準備し始める。適当に本を買って、使えそうな文章を真似てなんとか書く。ネットのサンプル文章も活用し、時間をかけずにまとめる。架空のエピソードは程々に。
文法についてはgrammaly for Chromeで直す。ハンガリーだし、お金出してまで添削する必要はないだろうと軽い気持ちで用意する。3800文字くらい書く。とりあえず文法のミスだけはないように気をつける。
気づくと応募フォームが利用可能になっているので、アカウントを作成してパスポートのコピーの画像などアップロードし始める。
X年12月
冬なので休む。
X+1年1月 - 3月
昨年12月はゆっくり休めたなーと振り返る。1月上旬くらいに応募フォームの締め切りがあるのでとりあえず必要な情報は登録しておく。あとは提出義務のある英語の証明書をちゃんと用意しないといけないので準備を始める。英語の本を買ったり、安いオンライン英語レッスンを受け始める。
英語の勉強は面倒だが、3,4ヶ月だけIETLSの対策をしようと割り切る。1日2時間くらいゆるゆるやっていく。
X+1年4月 - 5月
応募フォームで選んだ大学からSkypeで面接があると連絡がくる。試験を受ける。試験内容は以下。20分くらいで終わる。
・英語で簡易な質問(「家族の紹介をください」など)
・数学や物理の簡単なクイズ
適当にこなせたのでよしとする。
X+1年5月
とりあえず3ヶ月くらい準備したIELTSを受ける。Overallで5.5くらいとれたので応募フォームで登録する。
X+1年6月
待つ。ぼんやりする。
ドラえもん32巻「のび太も天才になれる」
小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
X+1年7月
合格の連絡が来たので渡航準備をする。これで私も留学生。
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