SexyZoneは私の青春でした。マリちゃんありがとう。

　明日起きたらSexyZoneが4人の世界になっていると思うと寝られない現在12/31 28:15です。

　そもそも私は、元々中島くんを推していたので毎週少クラを見ていて、ある回で国際的なジュニアがたくさん紹介されててそのうちの1人にいたな〜っていうのがマリウスくんの最初のイメージ。ドイツからはるばる収録のために来てたんだっけ？なんかすごく健気な子だな〜と。あと夢は人を幸せにすることだったかな？そんなことを言っているのが印象的な子でした。

　そんなある日急にきた情報局からのメールには、SexyZone結成、デビューのお知らせが。

　当時B.I.shadowを推していた私は、そのくらいの印象しかなかった子達とのデビューに戸惑いながらもやっと掴んだ中島くんのデビュー。複雑な気持ちでSexyZoneのファンになりました。

　中島くんが1番年上、1番下の子は11歳？私のひとつ上じゃないか、どんなグループになるんだろう？そんな思いで初めて行った握手会はもう全員天使のような姿で、まだまだ見慣れない5人ではあったけれど、これからもずっと応援していこう。そんな気持ちになったような記憶が薄らあるような、ないような。

　デビュー曲SexyZone、Ladyダイヤモンドと順調にシングルを出していく中で、センターの勝利くんに最強シンメふまけん、そしてSexyZoneで誕生した聡マリ、なんでバランスのいい最強5人組なんだろうか。5人で絶対に天下取る！と思っていた矢先のセク鬱の始まりでしたね。

　セクサマで少しの異変は感じていたもののまさかリアセクであそこまで大変なことになるなんて思ってもいなくて、そこからも微妙なジャケ写、衣装格差が続いた頃、ついに事件は起きました。

　ネバギバ、ジャケ写が解禁された時に寒気がしました。本当に。これSexyZoneじゃない。そこに写っていたのは聡マリを除いた3人で。5人で天下を取ろうって思っていたのに、なにこれ？しかもこんな期間が2年くらい続いたかな？もう本当に今となっては5人で活動できる貴重な期間を何してくれてるんだという気持ちでいっぱい。

　やっと5人が揃ったのがカラフル Eyes、PVを見た時に大号泣しました。5周年はこれで本当に完成系のSexyZoneが見られる！と安心したと同時に、この時はこの形が一生続くと思って嬉しさでいっぱいでした。

　ウェルセク、STAGE、リペとそれはそれはもう最高なツアーを3年連続で見せていただいて、結局この時期の円盤を1番見返してる気がする。SexyZoneはやっぱりこうでなくちゃ！という思いでいっぱいで、デビュー当時に抱いていた複雑な気持ちはもうこの頃にはとっくに消えていて、これからもこの景色が見られると思ってました。

　松島くんの休養。本当にびっくりして、松島くん大丈夫かな、5人での活動がまたしばらく見られなくなってしまうのか、そもそも5人に戻れるの？混乱して本当にどうしていいかわからなくて、でも応援することしかできなくて、4人での活動を見守ることになった2018。

　PAGES、どこかやっぱりいつもと違って、4人だと勝利くんセンターにはならないなとか、ふまけんシンメになれないなとかマリウスくん寂しそうだなとか、もうSweetyGirl見れないのかなとか、楽しかったけど何か複雑な気持ちで見てました。あとPAGESにはじめてSexyZoneに会う子と入ったので、この子にも5人の最強SexyZoneをいつか見せたいなとか。色々な感情で見てました。

　そんな中のコロナ禍、ライブはオンラインになるし、SexyZoneは4人だし、家からは出られないし、本当に良いことがなくて。ただただリモート授業をこなす日々にも飽きてきて嫌気がさしていた2020。まさかあんなことが起こるなんて思いもしませんでした。

　突然きたFCメールでの松島くん復帰。泣いたよね普通に。デビュー当時は誰この子？とまで思っていた子に対してこんなに泣くことになるなんて想像もしてなかったし、配信で5人揃った時とか、5人のRUNを見た時とか、「SexyZoneってやっぱり5人だね」って改めて思いました。これからもずっとこの５人の姿を見せてね、楽しみにしてるとおもいながら５人を噛み締めたな〜。もっと噛み締めておけばよかったな。

　歌番組でマリウスくん体調不良で欠席。あの時は普通にコロナか、お大事にな…としか思ってなかった。またもや突然のFCメール。コロナのお知らせね、はいはいと思って開いたらまさかの休養のお知らせ。まだ5人のSexyZone、ほんのちょっとしか見てないのに…マリウスくん……しかもこの時は理由もよくわからなくてどうしたんだろうって思ってました。ここから2年もお休みするなんて想像もしてなかった。

　年下2人の相次ぐ体調不良による休養ですぐに思い出したのはセク鬱。本当にあの時期は勿体無かっただけじゃなくて、松島くんとマリウスくんには本当にストレスな期間だったんだなと改めて感じさせられた。あの期間を作った人、あの状態でシングルを出すことを提案した人、本当に一旦出てこい………。ライブで色々な困難を乗り越えられたからこそ今のSexyZoneがあるってよくメンバーは言ってくれてるけれど、セク鬱だけは本当になくてもよかった困難だし、あの時期がなかったらSexyZoneはずっと5人で活動できてたんじゃないかなといまでも思ってしまうよね。

　マリウスくんの休養していた約2年、4人はマリウスくんの話をたくさんしてたし、グッズにもマリウスくんを匂わせるデザインを入れてみたり。こんなにわかりやすい匂わせがあるのかって、絶対に戻ってくるんだろうなって思っていたけれど、どこかマリウスくんが小さい時に言っていた「人を幸せにしたい」っていう夢がどこか引っ掛かっていて。頭のいい彼なら、優しい彼なら、その夢を叶える手段を別に見つけてしまうんじゃないかって不安がどこかにありました。

　2022の夏ツアー、何かを本人達が言っていたわけではなかったけれど、なぜかマリウスくんはもう戻ってきてはくれないんじゃないかなという気にすごくなってしまって。そう思う自分も嫌だったし、そんなこと信じたくはなかったけれど、何か感じたんだよね。予感が的中するなんて思っても見なかったな。

　そしてドーム、マリウスくん戻ってきてくれないかもな〜と思っていた気持ちが揺らぐくらい、マリウスくんの話、マリウスくんを匂わせる発言。サイン。冠番組の匂わせ。え、もしかして今年中に戻ってきてくれる？え？うそ？本当に？って期待に溢れたドームで、ここからが新しい始まりみたいなことを言っていたし本当に戻ってきてくれる？最高のドームだったしあとは5人で来年もドームに立つだけ、SexyZone新しいスタートだよって気持ちになったんだけどな。

　そしてまたFCメール。授業中に急に来て、期待している私はマリウスくんの復活のお知らせじゃん！やばい！って興奮しながらメール開いたら。最初の2行くらい読んで閉じた。こんなにも、こんなにも5人を待っていたのに、卒業？芸能界引退？どうして？なんで？って頭の中でわからなくて。しばらくコメントも読めなかったし動画も開けなくて、Twitterも見れなくて。

　でも、学校だから友達もいてみんながコメント読んでくれたり動画見た子から話聞いてくれた子もいて、絶対に見たほうがいい。いい事あるよって。卒業してしまうのに、いいことなんてあるはずがないのにって、優しくしてくれた周りの子にさえ苛立ってしまうくらい落ち込んでいたけれど、本当に見てよかった。動画を開いたらそこには私の知っている5人のSexyZoneが凛々しい顔で堂々と存在してたから。

　動画ではマリウスくんから休養の経緯を説明してくれて、卒業の理由も教えてくれて、メンバーそれぞれの考えも聞けて。マリウスくんの夢の根本は変わっていないことだったり、長い間みんなで話し合って決めたことだったんだって伝わってくる様な内容で。なんかのコンサートにマリウスくんが出演がないよの表記が無かったのに復活したりっていうことがあったのも、本当に最後の最後まで迷ってくれてたからなのかなって。やっぱり5人のSexyZoneを見続けたいけど、こんなにも堂々と、素直に夢の話をされて、メンバー4人も応援したいと言っていることにファンとして駄々を捏ねていては行けないんじゃないかなと思ってしまいました。

　そんな気持ちで見ていた動画で流れた突然のダンケシェーン、怒涛の発表ラッシュ、さっきまであんなに暗い気持ちだったのに、あと5日間はお祭りが始まるんだ！と思うとここからの5日間は噛み締める様に5人の姿を目に焼き付けることができました。動画を見たあとすぐにインスタライブが始まって、久々のラフな5人を見た時は涙よりも嬉しさで、あと5日間なんてことは忘れてとってもいいものを見せてもらえました。インスタの怒涛の投稿、旅行の楽しい様子、もう何もかもが昔に戻ったみたいで、ただただ楽しくて。もう5人を見られる時間が残り少ないなんて考えられなくて。

　インスタも今の写真だけじゃなくて、昔の写真をたくさん投稿してくれて。でもそのことでもう終わってしまうんだなという感情も強くなってしまって。信じたくないけど事実で、でも本人たちは前向きで、私も前向きだったはずなのにどこか100%は無理で。でもFC動画でマリウスくんを忘れる必要はなくて節々で思い出して、元気でやってるかなって。考えるのもいいって言葉にも救われてて、5人のSexyZoneは私たちはもう見れなくなってしまうけれど、本人たちはずっと連絡を取り合ってくれるんだろうな。たまにはラジオとかMCで話してくれるのかなって淡い期待も抱いてしまって。もう感情がぐちゃぐちゃで。

　そんなことをしているうちに、12/31、数時間前のあのカウコンがもうすぐにやってきてしまいました。本当にこんなに年を越したくない年は今後二度とないと思う。幸いにも毎年誰かと外で年を越しているのに、今年は誰とも約束していなくて、何かを察していた様に5日間何も予定も入れていなくて、雑念なんて全部捨てて、ずっとSexyZoneのことを考えながら過ごすことができました。

　もうカウコンを最初に見た時のことは何も覚えてません。本当に終わり？年が明けたら4人なの？でもメンバーみんなすごく誇らしい顔をしていて、もうどうしていいのかわからなくてただただ泣いてしまいました。

　数時間たった今考えることは、まだまだ5人のSexyZoneが諦められなくて結成当初はこんなにSexyZoneという形に囚われるなんて思ってもいなくて。でも諦められなくてもこれからの活動が4人になってしまう事実は変わらなくて。この5日間、本当に4人のSexyZoneをこれからも推していけるのか、とってもとっても迷ったけれど、やっぱり私にはSexyZoneしかないなとカウコンを見て決心がつきました。

　SexyZoneはこれからも5人。ただ私たちが5人の姿を見られないだけ。デビューからSexyZoneのファンができて、最大限の時間5人のSexyZoneを見続けられてきたことを誇りに思ってこれからも中島健人のファンであり、SexyZone5人のファンとして全員がアイドルを辞めてしまわない限り、これからも応援し続けていきたいと思っています。

　何もまとまりませんでした。深夜テンション失礼します。