乗り遅れるな、この波に。ROT#2 5人。
SexyZoneを知ってまだ日の浅い私ですら涙を流すほど熱くて美しくて、愛おしい5人。それぞれの想いを胸に走り続ける彼らに密着したドキュメンタリー。今は山下達郎さんの歌うRIDE ON TIMEを聴くだけで涙が込み上げる。
自分の殻を破る戦いに焦点を当てた今回。風磨くんはネガティブと自分を表現していましたが、後ろ向きなのではなく慎重であり手堅いということですよね。人はそれぞれ一長一短あるわけで、でもそれは長所としてその面を多く見せることも出来るわけでして。風磨くんはその慎重さを武器に一歩引いてSexyZoneを客観的に見て、コンサートのプロデュースなどをしてくれているなと思います。コメントをまとめるのも上手いですし、今後もその強さを色々な場面で披露してもらいたいなあと願うばかり。
勝利くんのbis撮影風景、有り難かった。美しかった。光の中で生きる勝利くん、けれどその胸に秘めている影の部分。風磨くんとちょっとタイプが似ていて彼も慎重であり手堅い。勝利くんってとにかく真ん中なんですよね。年齢でも真ん中、SexyZoneのバランスを取る上でも真ん中。そしてセンターという面でも真ん中。ずっと真ん中で走り続けてくれている。先頭でみんなを引っ張る健人くんとは違う方面で、真ん中として走り続けているペースメーカーのような佐藤勝利くんってなんて芯の強い人なんだろう。凛とした表情から見られる勝利くんの強さ、それと向き合う心の儚さ、そうしたものを垣間見れた気がします。
マリちゃんの勉学に対しての姿勢はとても同意出来ます。冗談ではなく世のため人のために愛情があってそれを叶えられるだけの知性をつけようとしている。勉強って大切な人を守るためにするものだと私は思っているので、そうしたマリちゃんの意思はアイドルという影響力のある中で大いに発揮してもらいたいなと思うばかり。がんばれ、マリウス。あなたのような若者がもっともっと増えて、この先の未来みんなが幸せになれる世の中になるといいね。
健人くんがお話ししてくれていた「うちのグループってとくにセンシティブだし敏感なやつが多い」「素直に全部受け止めるところが、いい所でもあるし悪い所でもある」その通りだよね。だからこそ辛い思いもたくさんして、周りに揉まれて、ここまで走り続けてる間にたくさんの傷もついたと思う。けど、その傷が研磨というか。磨かれていたのだと思えるくらい輝いているのがSexyZoneの強みだと思えます。彼らはダイヤモンドの原石のようで、カラットが多ければ多いほど輝きが増す。しかもダイヤモンドってダイヤモンドじゃないと削れない。これもまたSexyZoneの良さだなと思うわけです。彼らは彼ら同士で切磋琢磨し合っている。そこでしか得られない輝きを身につけていったのだなあ。すごいな。
そんな輝いているSexyZoneの中で太陽と言われる聡ちゃん。太陽ってすごいよね、自ら輝いているんだから。誰かが光源なのではなく、自分が光っている。きっとエネルギーがすごく必要だと思う。それでも負けずに光を生み出してくれて周りを照らしてくれている聡ちゃん。ありがとう、聡ちゃん。聡ちゃんが戻ってきてくれて本当に嬉しい。
私は4人のSexyZoneと出会っていたので5人のSexyZoneをオンタイムで見たのは今年が初めてです。けれども、それでも、昔の映像で聡ちゃんを見ていたからその存在の大きさには気づいていました。でもね、本当の5人は全然違いましたね。過去の映像なんかよりももっともっと輝いていた。復帰動画の時、メンバーのみんながキラキラ輝く笑顔で聡ちゃんを見つめていて。その熱い気持ちを雑誌やセクエボ、ラジオの中でも話してくれて。私が知るよりも遥かに5人の絆の深さというか、厚さというか。ああ、これがSexyZoneなんだという気持ちになりましたね。これ以上の言葉はないです。
そして勝利くんの聡ちゃんへの、SexyZoneへのラジオでの言葉。想いが声だけでなく映像でも観れてこちらまで泣いてしまった。勝利くんは涙を堪えて堪えて言葉を届けてくれていましたが、その涙が溢れるほどの気持ちも私たちには届いたよ。ありがとう、勝利くん。大きなお目目を何度も何度も瞬かせて、少し上を向いて、涙を堪えて。慎重だけどまた前を向いて進む勝利くんは本当に格好良い。
RIDE ON TIME 時よ走り出せ
愛よ光り出せ 目もくらむ程
RIDE ON TIME 心に火を点けて
飛び立つ魂に送るよ RIDE ON TIME
目もくらむ程の輝きを胸に、次回も楽しみにしています。ありがとうSexyZone。
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