Wi-FiでSexy Zoneに逢いにゆく
2020年に入って突然Sexy Zoneに魅了され、日々翻弄されているharryです。
今までジャニーズとは無縁の人生を送ってきて、30歳という節目の年に見事セクゾ沼にハマり、思っている以上にここの沼深いぞと感じています。
沼にハマったといえど、Sexy Zoneが来年は10周年目に突入するという中、私が知っているのはその10分の1にも満たない、たかが数か月。
最近まで「ふまけん?シンメ?」という超初級コースであろうことも知らない超初心者でして、「さときく?ってそこは『ふましょう』じゃないのね。」と毎日新しい発見の連続であります。
そんなSexy Zone初心者もこの日を待ちわびていました。
『Sexy Zone POP×STEP!?TOUR 2020』!!
2020年2月にリリースされた7枚目のアルバム 『POP×STEP!?』のコンサートツアー。
『POP×STEP!?』の良さを書きたいところだけど、ライブの話にたどり着けなそうなので、とにかく最高なアルバムです。(急に雑)
今回オンライン生配信だったからこそ私のような初心者&子供がいても観ることができたので、いつか会場でライブを体感してみたいと思うのと同時に、このオンライン生配信も続けてもらえたらと感じました。
3日間計5公演あるうちの2公演を観ることができて、最後の公演を観終え、とにかく感無量で忘れないうちにこの熱い思いを書いていこうと思います。
もはや文字ではない殴り書きを見ながら思い出して書いているので、間違っている部分もあると思いますが、初のライブを観て印象に残っている部分を備忘録も兼ねて綴ります。
セットとオープニング
オンラインといえど、よーし会場入りだ~と画面越しにセットを見ると無観客とは思えない豪華なステージ。
キラキラ輝いているけど少しアジアのレトロな雰囲気もあって『鉄コン筋クリート』(二宮くんが声優だった!)の情景が好きな私は既に心掴まれておりました。(まだ始まってもいない)
そしてオープニング。
『Sexy Zone repainting Tour 2018』のオープニング映像が好きで今回も素敵な映像なのでは…という期待をはるかに超えた映像でした。
現代とレトロとアジアが混沌としている世界観に、始まって数秒で引き込まれる。
この後の演出どうなんだろうという期待値を高める映像、勉強になります。(なんの)
途中、"東を極めし者たち"というセリフにドキッ。
本当に極めてしまうんじゃないか5人は。
セットのイメージも『海外の方がイメージする日本』とのこと。
彼らはしっかり海外も見据えているのだと伝わってきました。
演出と衣装
レーザー光線や水や火を使った演出、メンバーカラーを使った演出は神秘的で無観客だったからこそMVを観ている感覚に。
歌やダンスのレベルが高いからこそ、これらの演出とマッチするのでしょう。(胡散臭い評論家いる)
そんな素敵な演出の反面、学校の映像と鐘の音と共に始まったのが『BLUE MOMENT』。
この衣装、YouTubeに『Road to POP×STEP!? TOUR 2020』がアップされたと同時に話題になっていた緑色の学ラン。
聡ちゃんが戻ってきた今、学ランを緑のカラーにしたんだという感動よりも『斉木楠雄のΨ難』じゃんというTwitterの賑わいに1人爆笑していました。
『学校×BLUE MOMENT』という組み合わせがノスタルジックでもう、胸が熱くなります。
ここからストーリー仕立てになっていて曲が続くのだけど、Sexy ZoneのライブDVDをいくつか観て感じていた、ライブのストーリー性があって引きつけられるのは今回も健在。
飽きさせない(いや、飽きないんだけど)構成や演出は練って練って生み出されているんだろうと初心者でも感じるほど。
さらにさらに『禁断の果実』では、特攻服の上着と子供が乗るようなミニバイクで会場を走り回す。
ジャニーズというアイドルのSexy ZoneとアーティストのSexy Zoneを見られて、これぞPOP!!楽しいです。
いつか生で見てみたいという気持ちが強くなった瞬間。
メンバーと想い
肝心のメンバーについてここまで一切書いてこなかったのだけど、この曲のここの部分がかっこいいとか、ここの掛け合いが最高というのはたっくさんあって。
でも今回5人で披露する曲を観て5人の姿がやっぱり心に残りました。
雑誌で『最強の5人』というワードがあったけど、本当にその通りなんだって。
5人で披露する曲はピースが合致したしっくり感が伝わってきました。
今までのメンバーの苦悩や葛藤を知らない初心者も感じる、この感情は何なんでしょう。(だれか教えて)
勝手な解釈だけど、最終公演での『ぎゅっと』では穏やかなあたたかさ、『NOT FOUND』ではメンバーが同じ先を見据えている未来、『RUN』では10年という積み重ねを放出しているパワーを感じました。
『RUN』は衣装もシンプルで飾り気のないメンバーがそれはそれはかっこよかった。
最終公演の最後の挨拶で、菊池風磨くんの
彼が何か一つ決断を下せたことに意味があるかなと思っています。
という一文。
決断を下すことって本当に難しい。
でも決めるということをできて良かったと言える菊池風磨くん。
そんな言葉を紡ぐことができるなんて、あなた本当はおいくつですか。
1人1人がそれぞれの自分の考えを持っているけど、決して独りよがりにならずにグループで良い方向に向かって試行錯誤しているSexy Zone。(また評論家でた)
今回、Wi-Fiを通じてSexy Zoneに逢いにゆけてもっと知っていきたいと感じました。
長い月日をかけて準備をしてきてこの『Sexy Zone POP×STEP!?TOUR 2020』を開催していただき、ありがとうございます!これからも応援していきます!という熱い気持ちです。
いよいよ『NOT FOUND』の発売で、これからもっともっと忙しくなるメンバー。
彼らのご健康とご多幸をお祈りいたしまして、私の備忘録を終わらせてただきます。
ありがとうございました。