「ケサランパサランの謎」が解けてしまったという話
───「ケサランパサランの謎」が解けました!
「ケサランパサランの謎」とは、
①語源(諸説あり)
②正体(結石(馬の玉)、アザミの種(綿毛)、鉱石(オケナイト)3説)
であり、このジグソーパズルの4つのピースがカチッとはまるのか?
語源については、Wikiには次のようにあります。
「ケサランパサランの謎」の根源は、語源のピースがたくさんあることで、たとえば、オランダから輸入した「ヘイサラバサル」(ポルトガル語のpedra(ペェードラ。「石」の意)+bezoar(ベッゾア。「結石」の意)が語源だとするピースを選んでしまうと、正体=結石(馬の玉)というピースはピタッとはまりますが、他の2つのピースである正体=アザミの種(綿毛)と正体=鉱石(オケナイト)は、はまりません。そもそもケサランパサラン=結石とするのは、「空中をフラフラと飛んでいる」という伝承と合致しません。
今回私がとった方針は、「3つの正体のピースがカチッとあてはまる語源のピースを探す」というものでした。そして、ついに、このバラバラだと思われる3つの正体がピタッとはまる語源のピースを見つけたのです! しかも、(日本古代史の分野で「スサノオの謎が解ければ全てが解ける」と言われているように)語源が分かったことにより、その副産物として、
・なぜケサランパサランは白粉(おしろい)を食べるのか?
・「雪やこんこ あられやこんこ」の意味
まで分かってしまいました!!!
雪やこんこ あられやこんこ
降っては降っては ズンズン積もる
山も野原も 綿帽子被り
枯木残らず 花が咲く
以下は、私が考えた結論です。
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