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きーちゃんが茂木誠先生に聞く「万世一系」
八幡大神の登場について調べると、八幡大神は渡来人のように思えて来る。しかし、それでは、八幡大神=応神天皇であれば、応神天皇は渡来人となってしまう。
応神天皇の父・仲哀天皇は大和国ではなく、周防国に首都を置いているし、応神天皇も数十年間即位できなかった。
何か変である。
───本当に天皇家は万世一系?
───応神期に王朝交替があったのでは?
※「応神天皇は神功皇后に連れられて気比神宮へ行き、気比大神と名前を交換した」という話はまちがいかと。神功皇后ではなく武内宿禰であり、名前の交換ではなく、「名(御食津大神)と魚(イルカ)の交換」かと。
※誉田別尊(応神天皇)の兄弟に誉屋別皇子がいるので、誉田別尊は本来の名であろう。
※「万世一系」「欠史八代」の話を聞くと、徳川家康が、松平家と徳川家を結ぶ系図を作らせ、さらに、自分の家=安祥松平家を松平宗家として、1本線の(一系の)家系図を作らせたことを思い出した。勝者は歴史を作れるのだぁ!
※「万世一系」「男系」という話は神武天皇以降の人皇の話であって、神代の天照大神とか、天子ではなく天孫とかは関係ないと思います。
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