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令和5年8月15日(入院第13日目)「咳をしてもひとり」
自由律俳句の代表作「咳をしてもひとり」は、尾崎放哉の句です。
今、まさにそんな気分です。
入院しているのですが、痛いとか、痒いといった自覚症状はありません。
唯一、咳き込むと苦しくて「病人だなぁ」と思います。(病人でなくても咳き込めば苦しいと思うけどね。)
015 咳すれば 苦しくて 病人らしく なりにけり
016 咳しても 同居人は高いびき 聞こえないのか 聞こえぬふりか
久しぶりの登場のひょこり先生に
「咳が止まらない。苦しいし、他の患者さんにも迷惑」
と訴えたら、
「薬を出すよ」
とのこと。
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で、出されたのは咳止めというか、トローチでした。包装シートに「SPトローチ 25mg 明治」と印刷されていたので、ネットで検索してみたところ、1錠5.7円でした。安いからいいか。
明日で入院2週間。入院費は、検査費用や薬代込みで14万円でおさまるだろうか?
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