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『歴史道』「古代史の謎を解く!」 ⑦ヤマト王権の誕生と発展
1.『歴史道』を読む前の私の認識
みなと=水門、水戸=平野と海の境界
やまと=山門、山戸=平野と山の境界
とがり=戸ヶ里、戸賀里=扇状地
ヤマト国には山と平野があり、その境界の扇状地に国府があった。
2.『歴史道』を読んでみた。
天皇中心の「大和朝廷」ではなく、有力豪族による連合政権「ヤマト政権」である。
誕生の地は纏向で、崇神天皇の時代に急成長した。その勢力範囲は、前方後円墳が存在する範囲である。
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