
日本は優しや道迄も -桃香JAPANさん-
むっちゃん先生が、立場上知り得た本来は公表してはいけない『帝皇日嗣』の一部を公表した理由は、
──日本ラブの日本人を増やしたいから
だそうである。
日本人が日本を愛せず、不平不満を言う理由は(私の場合は、無職で極貧なのに(来月、政府が7万円くれるみたいだが)誰も助けてくれない、なんとかしないと餓死するという「いらだち」「あせり」であるが)、衣食足りて礼節を知る生活水準の人が言うのは、
①日本人のルーツが不明なので、誇りを持てない。
②日本人の良さが分からない。
ではないだろうか。
①については「日本人は、日本列島に住んでいた縄文人(今のアイヌ人、琉球人)と大陸から来た弥生人のハーフ」だと思っていたが、そうではないことを科学が証明した。現在の日本人は、縄文人の末裔でも、弥生人の末裔でも、縄文人と弥生人のハーフの末裔でもなく、古墳人の末裔だという。つまり、弥生時代と古墳時代の転換期に日本人が入れ替わったことになる。
150~200 倭国大乱
200 卑弥呼が女王になり、倭国大乱が収まる。
250 卑弥呼死す。初めて「前方後円墳」が築かれ、古墳時代に突入。
この弥生時代と古墳時代の転換期の天皇は崇神天皇だという。
『日本書紀』「崇神紀」の
即位5年 国民が疫病で半分以上死亡。
即位6年 天照大神を豐鍬入姬命に祭らせる。
即位7年 大物主神の神託を受ける。
大田々根子に大物主神を祀らせる。疫病が止む。
は、
即位5年 国民が戦乱で半分以上死亡。
即位6年 卑弥呼を台与(豊)に祭らせる。
即位7年 饒速日の神託を受ける。
大田々根子(大氏)に饒速日を祀らせる。
戦乱が止み、大陸から多くの人々が移住?
ということかなと思うが、いかに?
②「日本人の良さ」は、外国人に聞けばすぐに分かる。
You tuberの桃香JAPANさんが、外国人と食事をしながら聞き出している、
外国人が言うのは、
・日本は綺麗。道路にゴミが落ちていない。
・日本は治安がいい。
・日本人は優しい。
・日本食がおいしい。
ということである。これらは今後も継続可能かな?
みんなが餓死を避けられるだけのお金を持っていれば可能かと。
お金が無ければ、餓死を待つか、盗むしかない。選択の時だ。
(健康で、働けるのであれば、問題ないと思う。)
裕福で平和な国だから、東京でオリンピックが2回開催された。
そして、大坂でも2回目の万博が開かれようとしている。
その前に、今年の3月23日から2回目の浜名湖花博が開催される。
動画を見ていて思い出した言葉は、
──(「能登は極楽、越中は地獄」「越中泥棒に、加賀盗人」)能登はやさしや土までも
であった。
「能登はやさしや土までも」と古くから言う。素朴な人情が言わしめるようだ▼元禄時代、加賀藩の武士浅加久敬(ひさのり)が能登路を巡り、道すがら綱とる馬子の愛らしい笑顔に出会って「能登はやさしや…」とはこのことか、と納得したと伝わる。その十数年後にも能登を訪問。宿の主人から「今日はめでたい節句だから」と草餅と桃酒を振る舞われた。桃の節句だったのだろう。もてなしに「世間で『能登はやさしや』というが、本当にその通りだ」と旅日記に残した。
他にも同じようなことをしておられる方がいます。
いいなと思ったら応援しよう!
