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Photo by
hukugyouotaku
「人間」イエス
12月25日はイエスの誕生日だというが、
実はそうではなく、
12月25日は、
・ゾロアスター教の火の祭日
もしくは、
・ミトラ教の冬至の祭日(「不滅の太陽」を祝う日)
・ローマの農耕神・サトゥルヌスの冬至の祭日
だという。
クリスマス(英語: Christmas)はイエス・キリストの降誕を記念する祭で、[1]キリスト降誕祭(キリストこうたんさい、単に降誕祭とも)、降誕日(こうたんび)、聖誕祭(せいたんさい)、ノエル(仏: Noël)などとも呼ばれる。「クリスマス」という英語は「キリスト(Christ)のミサ(mass)」という意味に由来する。
あくまでキリストの降誕を記念する日であり、この祭事が行われる日自体がイエス・キリストの正式な誕生日というわけではない(イエス・キリストの誕生日自体が不詳である)。
それはそうと、何とお呼びしたらよいのだろう?
日本では「イエス」(ギリシア語。「イエス」は名で、「キリスト」は救世主の意)でいいのかな。英語だとJesus Christ(ジーザス・クライスト)だから「ジーザス」。日本にキリスト教を伝えたのは「イエズス会」だから「イエズス」(ラテン語)のはずだけど、信者(キリシタン)は「ゼズ」または「ゼズス」(ポルトガル語)と呼んでいた。「ゼウス」と間違えそうだ。
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