
青林山頭陀寺(静岡県浜松市)
・青林山頭陀寺
・住所:静岡県浜松市南区頭陀寺町
・宗派:高野山真言宗
・御本尊: 薬師如来
大宝3年(703年)、文武天皇、圓空上人に命を下し、仏閣建立、本尊奉安、そして末永く「国家安隠、万民豊楽、万病平癒」勅願寺(東大寺(国分寺・国分尼寺)の末寺)とする。
現在の御本尊は、漁師が網を掛けた薬師瑠璃光如来像ではなく、江戸時代中期の作。御開帳は年に1度(10月第3土&日の薬師祭の時)。
680年、遠州灘に金色に光っている所に漁師が網を掛けたところ、本尊様が引き揚げられた。
大宝3年(703年)、圓空上人の創建。勅願寺。人皇四十二代文武天皇により奏上。天皇に霊夢あり。仏閣創す。(浜松城廊の西北・平間敷地の陣跡?)
文武天皇御宸書の額字『青林山』を賜う。寺号『頭陀寺』という。
華厳宗。東大寺(国分寺・国分尼寺)の末寺として創建。
■青林山頭陀寺公式サイト
https://zudaji.or.jp/
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