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【私論にして試論】日本の古代神
アラハバキ神とミシャグジ神は、日本の古代神で、縄文人が崇拝していたという。
いや、ちょっと待て。縄文時代はアミニズムであって、「アラハバキ」「ミシャグジ」といった名前を持つ特定の神々の登場は弥生時代に入ってからのはずである。
そもそも、神々に名前を付けて呼ぶのは、不謹慎、不敬に当たるのではないか?(一神教であれば「神」と呼べばよいが、多神教の場合は名前を付けないと混同するが。)
とはいえ、日本の場合は、山神、水神と呼べばいいのであって、山神に大山津見神(オオヤマツミノカミ。神名の「ツ」は「の」、「ミ」は「霊」の意なので、「オオヤマツミ」で「大いなる山の神霊」という意)、水神に弥都波能売神(ミヅハノメノカミ)と名前を付ける必要はない。
※アニミズム(英: animism):生物、無機物を問わず、全てのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方。ラテン語で「気息、霊魂、生命」などを意味する「アニマ(anima)」に由来する。日本語では汎霊説、精霊信仰、地霊信仰などと訳されている。
ちなみに、日本が世界に誇るアニメ(英: Animation)の語源も、このラテン語の「アニマ(anima)」で、生命のない動かないものに命を与えて動かすことを意味する。
疑問① なぜ日本には八百万(やおよろず)もの神がいるのか?
疑問② なぜ日本の神には名があるのか?
【以下は私の回答(私論にして試論)】
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