星影のワルツ（星夜的離別）

2024年3月16日 19:41

車椅子生活になって、一番困ってるのはお金。

仕事も見つからない。

お金持ちの人と結婚すれば、お金の心配は消えるけど、

こんな私が玉の輿に乗れるはずがない。

そもそも私の存在が将来有望な人の足枷になることは目に見えている。

まひろは道長に
「恋愛呆けしている場合じゃない」
「あなたには偉大な政治家になって欲しい」
「よりよい世界を築いて欲しい。そういう家に生まれたのだから」
と親ガチャを受け入れるように言い、
「近くで見ている。あなたのやることを」
と言った。

でも実際は、越前国へ行くことになる。
♪遠くで祈ろう　御出世を

学校の同じクラスの子と付き合うと、毎日がデートだけど、
別れると毎日が苦痛。

別れなくても、発展的解消して、ソウルメイトになれればいいけど・・・
男女間に友情は成立するのか？

とにかく、関係を持ってから別れた好きな人がそばにいるのは苦痛。

高校生の時、友達に顔も声も岡田奈々さん（昭和アイドルの方）にそっくりな超絶美人がいて、「A君が好き」だと言うので、背中を押してあげた。
付き合い始めたけど、すぐに別れた。
A君を叱ったら、A君曰く、
「美人過ぎるし、頭良すぎるし、性格良すぎるし、自分には合わない」
（彼女、「実は皇族です」と言われても誰も疑わない程品がいいから男性としては気を使うと思う。）

彼女は玉の輿に乗って、
今はアメリカで優雅に暮らしてる。

A君曰く
「だろ。彼女には上流社会が似合ってる。似合いすぎてる」
「彼女のために別れた。実際、彼女のためになったと思う」
「俺は盲目状態になった彼女に正しい方向へ進むように教えた」
「俺は彼女に玉の輿に乗れる人間であることを自覚させるために生まれた」
おいおい、言い過ぎだろ。結果的にそうなったから反論はしないが。