岩津城
岩津松平家の居城である。
周囲に重臣たちの城が7つあり、「岩津七城」と呼ばれている。
得川有親┬松平①親氏┬酒井広親┬氏忠【酒井左衛門尉家】
├松平②泰親│ ├親清【六所神社世襲宮司酒井家】
└松平信広 │ └家忠【酒井雅楽頭家】
└松平③信光┬親長【岩津松平家】
└④親忠【安祥松平家】…⑨元康(家康)
山麓には「初期松平家墓所」がある。
その中で目立つのは、初代親氏、2代泰親、3代信光の供養塔である。
※これら松平氏初期3人の墓は、1617年の徳川家康2回忌に合わせて大樹寺を安祥松平家の菩提寺にするため、大樹寺に「安祥松平家墓所」を築いて移した。そして、この山麓の「安祥松平家墓所」には、代わりに上の写真の供養塔3基が置かれた(ので、3基とも同じ形)。
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