短歌 夜

眠るとき目を瞑るときもういちど 瞬こうとする 間に合っている



品揃え増えた深夜のコンビニと無性生殖を繰り返す月


ぼくたちは詩集なんかを手に取ってうまく読めたと感じれず眠る


自炊する動画で変な気持ちになる 目薬を点す 僕を笑うな


こぼそうと思う液体がある季節くしゃみする季節HARUという季節


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