205.2年ぶりの友だちと再会して飲んだら、よかったけど一方的にモヤっとした話
ごきげんよう。
はじめに言うと、酔ったまま書くので取り止めのない内容と文になりそうです。
あと、タイトル通りの話です。
異邦の友達
まあディテールを書いていくと、
台湾人の友だちがいて、彼とは3年程前にそいつが日本に住んでたときに知り合い、仲良くなったのですが、一昨年の春、国に帰っちゃったのですね。
で、その帰った理由というのが、彼のお父さんが病気で、家業を継いで欲しいといわれたから、そのために戻る、ということてした。
彼が家族思いでお父さんを大事にしているのはそれまでの付き合いでわかっていましたし、そういうことなら残念だが仕方ない、祖国でガンバレ!という感じでした。
久しぶりに飲み、そして
彼の帰国後もちょくちょくLINEなどでやり取りはしており、そしてこの度諸々の帰省も緩和されて、日本に遊びにくるという連絡を貰い、飲むことになりました🍺
とても嬉しいし、楽しみです。
と同時に、
「向こうは家業を継ぐために頑張ってるんだろうな〜。それに対しておれはこの2年間で何を語れるかなぁ…」
という、気遅れとまではいかずとも、背筋が伸びるような思いも勝手に抱いてました。
あれ…?
しかし。
再会して、居酒屋に入り、なんちゃない話をしながら互いの現状を話していると。
どうも、様子がおかしい。
それとなく聞いていくと、どうやらいま、家業とは関係ない仕事に転職していて、さらにそこからも転職しようと考えているらしい、ということ。
あれあれ、と思って事情を聞こうとしたのですが、そのあたりで「あまりその辺の話はしたくない」という雰囲気を感じ取り、その話はそこで終わりにしました。
どうこう言う筋合いではないけれど
それぞれの人生です。
ましてや家族が絡むこととなれば、部外者があれこれいうことではないかも知れません。
しかし、彼が台湾に帰るときの決意と期待をこめた様子を見ていた身としては、まるでそのことはなかったようにして、また次の転職の話をする様子は、なんだか少しだけ残念でした。
勝手な感傷といえばそれまでですが。
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