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146.誤解していたことと新たな決意

ごきげんよう。
お久しぶりです。

量より質?

そう、お久しぶりなんです。
何を隠そう、noteを書き始めて100投稿を超え、つぶやきを除いた記事も100を超えたあたりから、急激に投稿頻度が鈍った自覚があります。

具体的に数字で見てみましよう。

2021年6月:45記事(100投稿突破)
2021年7月:20記事(100記事突破)
2021年8月: 3記事

2022年6月: 5記事
2022年7月: 1記事
2022年8月: 1記事
2022年9月: 0記事

うん、一目瞭然ですね。

これはなぜかというと、サボったとか燃え尽きたとか飽きたということではなく(ホントはちょっとサボった自覚はありますが。。)、100記事を超えたあたりで、1つ1つの記事の文字数と質にこだわるようになった、という背景があります。

量質転化という考え方

なぜそうするようになったかという話ですが。

「量質転化の法則」という考え方をみなさまはご存じでしょうか?

僕も最初は人から教わった話でしたが、もともとはヘーゲルの弁証法のなかにある考え方だそうです。(この辺も出典や詳細については諸説あるようですが、今回はそこは本題ではないので、概ねそうらしい、ということで進めます)

で、どういう考え方かというと、めっちゃざっくりいうと「量から質が生まれる」という話です。

これを僕は誤解してたのです。

どういうことかというと、
「ある程度の量をやったら、次は質を追う」
という風に解釈してました。

その結果、特に質が劇的にあがったというわけでもなく、ただ量だけが減るという事態になったわけです。(. . )

転化するまでやる

そんなある日、たまたま目にしたコラムにハッとしました。
以下引用します。

上達論を勉強したことのある人なら誰もが知っている法則があります。それは「量質転化の法則」です。
これは、ある一定量を積み重ねることで、質的な変化を起こす現象を指しています。ものごとの質を変えたかったら、 量をこなすことが大事、という意味です。
つまり、上手くなりたければ「質が変化するまで量をこなす」ことが必要で、本質が変化しない段階で量をこなすことを止めてしまうと、すぐにもとに戻ってしまうのです。

https://career.mag2.com/hassou/071115.html

経営コンサルタント(気づきプロデューサー)という肩書きで活躍されている、有賀正彦氏という方のコラムでした。

この、「質が変化するまで量をこなす」という部分を見落としていたんですね。
続く、本質が変化しない段階で量を追うのを止めると、すぐに元に戻ってしまう、という指摘は耳に痛いところでした。

改めて、量を追う

もともとは将来に向けての備忘録として書き始めたnoteではありますが、せっかく書いて世に公開するからには、やはり記事のクオリティは上げていきたいところです。

そんなわけで、改めて記事数を追いかけていこうと思います。

ひとまず200記事まで!
極力毎日投稿をしていこうと思うので、奇特なかたは見守ってやってくだされば幸いです。

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