知ってる「AIのやつ」?今バズってる最新「Twitter Personality」とは?
Twitter Personalityeとは
Twitter Personalityeは、Wordwareが開発したAIエージェントツールです。
ユーザーのTwitterアカウントを分析し、個性や性格特性、強みや弱みなどを明らかにするものです。
また、ユーモラスな「ロースト」(軽いジョーク混じりの批評)を提供し、ユーザーのツイートに基づいた洞察を楽しく提供します。
ちなみに、AIエージェントとは、特定のタスクや目的を達成するために設計された自律的なソフトウェアプログラムです。
具体的には、Siri(Apple)やAlexa(Amazon)は、日本でも馴染みある代表的なAIエージェントといえます。
そんなWordwareが開発したAIエージェントツール・Twitter Personalityeですが、2024年8月6日~10日辺りから、我れも我れもと、XでTwitter Personalityeの分析診断結果が投稿されました。
”AIのやつ”という一時的なプチトレンドにもなったTwitter Personalityeですが、やり方は至って簡単です。
Twitter Personalityeのやり方
Twitter Personalityeへアクセスします。
Twitter Personalityeへアクセスし、@usernameのところにXのユーザーネームを入力→Discoverをクリック。
Discoverをクリックすると、↓のような結果画面になります。
↑フワちゃんで試した結果です。
Xでバズった理由として考えられるのが、↑Roast(ロースト)結果部分の内容です。
例えばフワちゃんの内容の最後のほうには「そして、「おじさんたち」との絡みは、まるで幼稚園児が大人のふりをしているようで見ていて恥ずかしくなります。」
と、若干辛辣なものだったり、悪口のような内容となっていることから、面白さを感じる人が多かったのでしょう。
このように、Twitter Personalityeのやり方・使い方はシンプルなものとなっていますが、現在無料での診断が困難となるケースも見られる状態となっています。
↑こちらTwitter Personalityeの開発元である「Wordware」運営サイドの方の投稿ですが、内容をわかりやすくいうと
1.トラフィックの問題
トラフィックの増加に対応できず、サービスが不安定になっているという問題がある
Twitter APIを使用するには費用が高すぎるため、Twitterデータを取得する別の方法を探している
2.資金不足
このプロジェクトは急速に資金を失っており、現状のままでは運営が困難
一部の機能を有料化することでコストの約30%をカバーしているものの、それだけでは不十分
そのため、広告やICOなど、あらゆる方法で収益化のアイデアを募っている
と。
想定以上・想定外のアクセスでバズったものの、内情は運営泣いてます、という状態のようです。
Xフォロワー数ランキングTOP10のTwitter Personalitye診断結果
1位-前澤友作
2位-松本人志
3位-有吉弘行
4位-HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】
5位-三上悠亜
※診断結果が英語表記だったので日本語翻訳化しています
6位-はじめしゃちょー(hajime)
※診断結果が英語表記だったので日本語翻訳化しています
7位-きゃりーぱみゅぱみゅ
8位-橋本環奈
9位-広瀬すず
10位-深田えいみ
ちなみにですが、私、木村のXアカウントでの診断結果は↓のようになりました。
そ、そんな言い方しなくても…みたいな結果だなぁとは感じたものの、ブラックユーモア的な感じですね。
「毎日200本以上の映画を見ているそうですが」には思わず笑ってしまいましたw(一体どんな時間軸にいるんだ私は…)
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