見出し画像

Cl東京6ー2 ペリッパーソウブレイズ

割引あり

•導入

現状のソウブレイズでは最終盤面でブライアを言えれば勝ちだが既にトラッシュに行っていて宣言できない。ナンジャモで山下に送られて宣言できないという問題が多く発生していました
しかし今回のソウブレイズではペリッパーが採用されていて
ペリッパーは特性で進化した時に山札orトラッシュから好きなサポートを1枚持ってくることが出来るので絶対にブライアを宣言することができます
ペリッパーのおかげでハイパーボール、夜のタンカがブライアになることができ手札干渉にも大幅に強くなります
勿論ブライアの宣言以外でも使うことができサポートを言えない手札だったとしてもペリッパーに進化させれば博士の研究やゼイユを宣言できるため安定感も上がります

•ソウブレイズについて

1進化で基本的にサイドレース2ー2ー2で取ることを目標にしているデッキ(ブライアがあるので1ー2ー3もよくありますが)
類似しているデッキとしてサーフゴーやタケルライコが上げられます
これらのデッキと比較してソウブレイズはトラッシュのエネルギーを参照なのでサイドを取るためにリソースを吐く必要がない上、技を使うのに必要なエネルギーが1枚と手札干渉に非常に強いという特徴があります

•ペリッパーについて

先日にんぎょうくようのジュペッタを採用したソウブレイズが話題になっていました
にんぎょうくようのジュペッタ型にするメリットとしてはアクロマの実験やロストスイーパーを採用するとおとぼけスピットを打てることです
しかしソウブレイズという手札を引いて捨ててを繰り返すデッキなのでピン刺しのスイーパーは刺さり辛く、アクロマの実験に関しては5枚のうち3枚を手札に2枚をロストというテキストなのでエネルギーをトラッシュしたいソウブレイズでは相性が悪いと考えています

ただこの上の理由以上に進化元のHPがカゲボウズは60が最大な所、キャモメはHP70(逃げ1)あるのが1番大きいと思っています
HPが70あるとファントムダイブを耐えることができるのでドラパルト対面、レジドラゴ対面で大きく影響があると思います

•環境考察、選択理由

ソウブレイズを選んだ理由について
今の環境デッキはどれもなにかしらの運要素があるなと考えていました
①全体に有利対面が多いデッキは安定感が無い
(サーナイト、レジドラゴ)
②安定感はあるが不利対面がある
(タケルライコ、リザードン)
この2タイプのデッキに分けられると考えていました
ソウブレイズは②のデッキになります
ソウブレイズら②のデッキタイプの中で1番安定感があり不利対面が少ないと考えた上、スピードが速いデッキなので不利対面と当たっても相手が動き出すのが遅れればそれで勝つことができるので選択しました

•実績

•2024JCS top16
•2024CL横浜top64
•2024CL愛知top64
•CLtop128×3
•シティリーグbest4
•シティリーグbest8×5

•各対面の有利不利

リザードン 有利
タケルライコ有利
ドラパルト 有利
レジドラゴ 有利
サーナイト 微不利
ルギア   不利

環境上位に戦っていけるデッキです
サーナイトやルギア相手でも上で書いたように相手が遅れれば勝つことができるという点も評価できます

なので今回は構築の部分にも注目して見て頂きたいです
ここから先は有料となります
ご購読いただいた方のこのnoteに関する質問には全てお答えします
是非ご購読下さい

ここから先は

1,906字 / 1画像

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?