私の遺書日記①〜私と遺書〜
遺書らしい遺書を書くのは何日ぶりだろう。
まぁ、遺書を、毎日毎日書くのもおかしいか。
そんな私を笑ってやってください。
別に笑わなくてもいいけど。
なんで生きてるんだろう。って思う日がある。
生きてても意味あるのかな。いっそ消えた方が
喜ぶ人が多いんじゃないかなって思う。
死にたい。って友達にうちあけた日、
「生きたくても生きられない人もいる」って
言われた。
私は、少し思う所があった。
自殺した人は、
生きたくても生きられなかった人じゃないの?
そう思った。
この世に居場所がなくなって、
どうしようもなくて苦しくなったから、
最後の手段としての死を選んだんじゃないの?
簡単にそんな事言わないで欲しいとも思った。
私はものすごく弱い人間になってしまった。
何を行うにしてもこれでいいのかな。
失敗したらどうしよう。怖い。怖い。怖い。
そう思うようになってしまった。
私は弱い人間だから。人を愛せない。
人を愛すことが怖いから。
人を愛すことによって人を傷つけてしまうから。
片思いしても、これでいいのかなって。
本当に自分が好きになっていいのかなって。
そう思うようにもなってしまった。
死にたいと言うよりも消えたいんだよな。
死ぬと悲しむ人がいる。
でも、存在ごと消えれば悲しむ人なんていない。
だから、私は消えたい。誰の目にも付かず、
ひとりでひっそりと消えたい。
私はあなたを泣かせてしまうから、
あなたとは関わりたく無くなった。
だからLINEも返さなくなったんだ。
ごめんね。
あなたは強い。だから新しい人を見つけて欲しい。
良い人と巡り会えるように願ってます。
私にいくら好きな人ができたとしても、
その人とは恋未満で終わってしまう。
これが人を傷つけた罪の代償です。
生きてる事が辛い。だけど死ぬのも怖い。
このような感情をどうすればいいのかも分からない
ただ、一生耐えなきゃいけないのも酷。
人生のゴールなんかはもっと酷いものなんだな。
私は私の人生を変えることは出来る。
けど他人の人生を変えることは出来ない。
これは私が人の悩みを聞いてきて分かったこと。
私はいつからか、この世の全てがこわくなって
自己防衛をするようになった。
人や物、動物やその他がとてつもなく恐怖対象。
特に人間なんかは、不信感もある。
家族とも口を聞かなくなった。
もう、いっそ口を縫い付けたいとまで思う。
必要ないと思うから。
そもそも自分に発言権なんかあるのかすら危うい。
自分はひっそりと誰かの役に立てたら、
それで満足。それでいい。それがいい。
私はでしゃばりもせず、アホなこともせず、
ただ、真面目にコツコツと黙って生きてきた。
そんな人生誰が見たいのだろうか。
つまらない人生で息が詰まりそう。
なんか、すごい辛い。
起きるのも辛いし寝れないし。
今日は、すごい楽しかった。
楽しかったのに、余計な心配事や、友達から
引かれてないかな…とかの不安で心がうぅってなって
泣きたくなったし、泣きそうになった。
あと少しで良かった、あと少しの時間
楽しかった余韻に浸らせて欲しかった。
だけども時間も心も待ってはくれないね。
すぐに現実に引き戻そうとしてくる。
誰かこんな私を救って下さい。
今日も生きる。明日も生きる。
消えることは出来ないから。