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この前、先生に死にたいです。と話してみた。 先生は怒ったり指導したりすることなく、 ただ話を聴いてくれた。 でも、担任の先生に話は伝わったし、親にも連絡が行った。その夜、母が夕食中に学校から連絡が来たことを 話し始めた。 僕は、「今その話する!?」と、キレた。 一旦その話は終わったが、後になってもイライラは 治らなかった。 話が変わるが、僕は中3の二学期から、教室に入れなくなっていた。理由は色々あるけど、やっぱり人間関係で、 心が疲れてしまった事が大きな原因
僕は、傘村トータさんというボカロPがとても好きで よく、トータさんの曲を聴いている。 トータさんの曲は、優しくて、でも切なくて、 心の奥に突き刺さるような、そんな曲が多い。 ピアノ、バイオリン等のバラード系の曲が 大好きな僕には、ぴったりな曲風だ。 僕が、トータさんの曲と出会った時の話を しようと思う。 これはまだコロナが始まってすぐの事で、 当時小6だった僕が、TikTokを見ていた時、 当時人気だった鬼滅の刃のイラストと共に、 トータさんの曲「贖罪」
聞いて、今、自分がどこにいて、何をしているのか 何ができるのかが分からなくなっちゃったんだよね 死のうにも度胸が無いし、消えようにも、どこに行けば良いのかわかんないしなんなら この先どう生きていけば良いのかすら、危ういし。生きるのって辛いね。 生きているだけで地獄みたい。 これじゃあ、 生きてても死んでても、同じ様なもんだよね。実は、 死ぬなら自殺よりも他殺の方が良いな。なんて思ってる。 自分の人生柄、自殺したら許される。と言うより 「逃げる」みたいなものだ
聞いて、僕さ、この前歩いていたら、 小さな石につまづいて転びそうになったんだよね。 それだけで、もう、死にたいって思っちゃってさ、 なんで自分っていつもこうなんだろ。もっと上手くやれるのに。って、涙が自然とあふれでてきちゃってさ、 でも、強く死を望むと言うよりも、 「あっ。死にたいかも」 って感覚なんだよね。 中島美嘉さんの「僕が死のうと思ったのは」 という曲の、 僕が死のうと思ったのは靴紐が解けたから って、フレーズ、今になってようやく分かった気が する
死にたいより消えたくなったんだよね。 自分は今どこにいて、何ができるのかも 分かんなくなって、 人には迷惑ばかりかけて、 自分はのうのうと生きて、 なんかもう疲れちゃったんだよね。 人と上手く関わろうとしても空回りしちゃって、 それで心に大きなダメージを受けて、 でも、人に気づかれると迷惑かけてしまう。 自分は常に強がってきた人間だと思う。 知らんけど。 LINEやInstagramのDMは誰かからメッセージが 来る度に、怖くなって、吐き気が襲ってくる