見出し画像

エンディングノートはどこから書き始める?

終活に興味を持ち、最初に始めることはエンディングノートを書くという方が多いのではないでしょうか。
実際、私もそうでした。
今、エンディングノートはたくさんの種類があり、いろいろな場所で手に入れることができます。
書店や通販はもちろん、終活団体オリジナルノートもありますし、市役所や自治体で無料で配布しているノートもあります。
100円ショップにも取り扱いがあるのは驚きました。クオリティーもなかなかのものですよ。
エンディングノートの種類については、また記事にするとして、今回はどこから書き始めるのか、について書いていきますね。

最初のページから書かないで

まずお伝えしたいのは、『成功体験は持続力を伴う』ということです。
何かに挑戦して成功すると、「やったー!できたー!次も頑張るぞー!」となりませんか?
人間、成功体験が次の行動を起こす原動力になるんです。
エンディングノートも同じ。
では、エンディングノートでの成功体験とはなんでしょう。
それは、『書きたいところから書く』ということ。
まじめな日本人は、最初のページから書きがちです。
エンディングノートの最初の方はだいたい基本情報の記入になっていて、とても書きやすいです。
自分の名前や生年月日、住所などは調べなくてもかけますからね。
それでどんどん書き続けていくと、保険や年金、銀行口座のことなど調べないとわからないページに差し掛かります。
すると、とたんにめんどくさくなり、手が止まります。
手が止まり、明日調べよう、いつか調べよう、めんどくさい、やーめた!になってしまいます。
それに比べ、書きたいところから書いていけば、自分か書きたいんですから手が止まることはありません。
そしてどんどん書けていく。成功体験の積み重ねです。
では、『自分の書きたいところ』とはどこでしょうか。

書きたいところナビ

ここから先は

1,069字

¥ 200

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?