見出し画像

忽那の雫第305話 探して行きたくなる瀬戸内の小さな島のある風景2

284話で島のある風景を書いたが、第二弾をやっていこう!

タイトルにあるのは、284話にも載せた中島の久兵衛小島だが、島というのはいつも表情がちがう。

同じ富士山を撮り続ける写真家は、この違う表情を一年中撮っていたりしますよね。^ - ^ 

海にある小さな島も同じで、天気の良い日悪い日、そして潮の干満によっても表情を変えるんです。

そんな、実際にその場に行ってみたくなる小さな瀬戸内の島をまた少し^o^

お弁当でも持って探しに行ってみてください。←アンタがいつもやってるヤツだな( ・∇・)


タイトルに付けた中島の久兵衛小島、これも同じ久兵衛小島^ ^

いつも釣りをしながら見てる風景です。


瀬戸内の激流海域、来島海峡に浮かぶ、ワタシが勝手に激流3島と呼んでいる島の一つ来島を定期船の中から見たら^ - ^


来島

この定期船に乗ったら、来島・小島・馬島の三つの島を綺麗に見れます。(^o^)

下は小島
馬島から見たら小島の全体が見れます。


馬島に架かる来島海峡大橋を渡ると大島。

大島の友浦港から見えるのが九十九島^ - ^
港から近い所にある無人島だが、泳いで渡っちゃいけません←泳ぐかー!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3


九十九島


また中島に戻って、姫が浜海水浴場から見た高島
丸く見えるが、丸くない無人島( ̄▽ ̄)


高島

これも泳いで行けそうだが、潮によっては激流になります^ - ^

コレは中島の西側の、吉木沖に浮かぶ小島^ - ^
無人島で、←人が住んでたら恐ろしいわ!^o^
ここに乗っかってチヌを狙う人もいる。

小島


興居島の鷲ヶ巣湾から見る釣島^ - ^

メバルの夜釣りをしに来る場所だが、お墓もあるので怖がりさんは気をつけて←アンタだろ!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

釣島

ちがう角度から見ると、鷲ヶ巣湾に浮かぶ小さな無人島がある。

青い矢印が鴨背島、黄色が釣島^ - ^

鴨背島・釣島

興居島の東側、高浜瀬戸には、むかしむかしケンカをしていた島がある。

実は←神話なんだから実はじゃないだろ!( ・∇・)

むかしあの有名な無人島(四十島)と、この小島が殴り合いのケンカをしていたらしい。


小島

この小島も小さな無人島なのだが、すばしっこく、四十島に思いっきりパンチしたらしい。^ - ^

そのため四十島には今でも殴られた穴が見られる。

四十島

やられた四十島が反撃に出ようとしたが、それを仲裁したのが、向こうに小さく見える九十九島だ。
ワタシの地元ではスクモと呼んでいる^ ^ 

今はなんとなく木が枯れて年をとった気もするが、ワタシの地元にある思い出深い無人島だ。


スクモ


そしてもう一つ、中島から見える無人島を紹介しよう。^ - ^
 
中島の赤崎で早朝の釣りをしていた時、偶然に目撃したのだが、沖に見えるお市島に虹が立っていたのだ。


小市島

この島は無人島で、悲しい話が伝わる島だ。^ - ^
忽那の雫第137話に詳しく書いてます。

最後に、ワタシの親父がいつも真鯛で船のイケマ(イケス)を真っ赤にしていたという真鯛の宝庫、芋子島。^ - ^


芋子島

野忽那島と睦月島の間を走る芋子瀬戸に浮かぶ小さな無人島。 

この島は、野忽那と睦月を送電線で繋いでいる。

この芋子瀬戸を中島行きフェリーが通るのだが、実際の潮流は2knと平凡な流れなのに、見た目は、落ちて流されたらシベリアあたりまで行きそうに見える。←瀬戸内からシベリアにはどうやったら行けるんだ?( ̄▽ ̄)

ぜひ一度見に行ってみてください。(o^^o)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?