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忽那の雫第36話 漁師をやるかゲームをするか?コレが分かれ目!(メバル釣り)
わたしは16才くらいから本格的に瀬戸内の島通いを始め、現在までブレることなく漁師さんスタイルを貫いてきました。^ - ^
漁師町に生まれ育って、大人を見てきてそのまんまである←成長はせんのか?( ・∇・)
獲って食べて売る、これがふつうの釣り師の在り方だったのだ。
今は釣りもお洒落になり、メバル・アジゲームとかライトゲームとか、およそわたしがやってきた釣りとはかけ離れたものになってきているが、まあそれでも釣りが盛り上がってくれるのは何となく嬉しい。(^^)
ただ、これからメバル釣りでも始めようかという人には、まず決めておきたいスタイルがこの漁師スタイルか、ゲームスタイルかということ。
ゲームスタイルで行く人は、ここよりも雑誌を購入して読んだ方がよくわかる。
わたしのメバル釣りは、完全に漁師スタイルで、たくさん獲ること、食べること、売ってお金に換えること、これらに意識の大半を向けている。^ - ^
とはいえ、釣りの一番の動機である楽しむことは忘れていない。特にデッカいヤツを釣ることは何より楽しくて嬉しいことにはちがいないのである。^ - ^
そんなわたしのメバル釣りは、夜釣りがメインになり、その釣り場は明るい常夜灯のある波止か、真っ暗な岩場に分かれる。
今回は明るい波止でやるメバル釣りについて簡単に触れますが、詳しくは他の忽那の雫でまた書きます。
明るい波止での釣り方は、わたしの場合、胴付き三本針仕掛けに、ゴカイ又はワームを付けて、いろんな層を探るやり方です。
波止で釣るには1号竿がとても適していて釣りやすく、よく曲がって楽しいんです。長さは3.6メートルから4.5メートルくらいの好みのサイズから選び、スピニングリールの1000から2000番くらいのものをセットします。
それに胴付き仕掛けを付けて探るわけです。仕掛けは消耗するので、たくさん準備しますが、漁師スタイルで釣るこの仕掛けにはお金をかけません。^ - ^
わたしは昔から、一つ30円程度で作っていましたが、今は糸もハリもよくなり、値段もそれなりなので30円というわけにはいきませんが、それでもまあ50円もあれば一個つくります。
そしてお金はかけないが、ドッサリと魚を持ち帰る。^ - ^
コレがわたし流のメバル釣りなんです。^o^
そんな釣りでよければ、ここへ来ていろんな情報を受け取ってくださいね。
仕掛けの作り方なんかについても、順次記事を追加していきますから楽しみに待っててください。(^。^)
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