忽那の雫第174話 身体が一つしかないから誰かにやってもらいたい投げ釣り真鯛・アコウ釣り場(大島)
毎度言ってはいるが、わたしは今ハードな投げ釣りみたいな体力のいる釣りから遠ざかっている。
投げ釣りは、夏場のキスやベラ、冬場にはカレイやカワハギなど、あまり体力を使わない釣りがメインになっています。
大好きなメバル釣りは体力的にも問題がないので、今まで通りにやれていて、コレはホントに助かっている。
病気をしてから左半身が完全ではないため、危ない釣りはしてくれるな!っと奥さんに固く言われています。
そんなわたしですが、大物が釣れる季節が来るとなぜかムズムズして、行きたくてたまらないが無理してケガしたらなんにもならないから行かない。^ - ^
そんな場所が至る所にあります。
どうせ行かないんなら、この忽那の雫を購読してくれてる方、たまたまでもココにたどり着いた方たちに元気だったら行ってもらおうと考えて、行きたいけど行けないシリーズも書いてうさを晴らしてやろうかと考えてます。←憂さ晴らしかい!( ̄∇ ̄)
ってホント、これ見て釣ってくれたら嬉しいな〜と思う場所。
今回はしまなみ海道の最初の島、大島の真鯛・アコウ釣り場です。
これまでに一つ、大島のアコウ釣り場を書いているんですが、これはまだワタシもやれるくらいの楽な場所なので、購読情報にさせてもらってます。^ - ^
今回紹介するのは、獲物を掛けてやり取りすることはまだワタシにもやれるのですが、いざ取り込みにかかると危なっかしいなという場所なんです。
ズバリ場所は大島の椋名
来島海峡大橋が綺麗に見える所なので説明の必要もありませんね。
実はここ、もうだいぶん前から真鯛の良型やアコウが食ってました。
一時期、どこかの釣り人のマナーの悪さに怒った島民が、テトラ周辺に○○の釣り人来るな!とか書いていたことがありましたが、愛媛ナンバーの車はあまり警戒されてはいないようです。^ - ^
まあどこの人でも、ゴミを捨てたらそりゃ嫌がられます。^o^
気を付けましょう。
コレは大島のわりと広い範囲の話ですから、マナーを守っていれば大丈夫です(^。^)
こんなテトラが、むこうの漁港あたりまで入っているんですが、わたしかオススメするのは左の方で、30号のナマリをガンガン投げて釣る真鯛とアコウが出る場所です。^ - ^
真鯛はボケ(カメジャコ)がよく、アコウはボケも良いが本虫がもっと良いです。
真鯛の50から70センチの実績が高く、アコウも40センチ級が期待できます。
わたしがもう無理かなと思うのは、潮が低い時の取り込みで、玉網を使う場面で、一人で行ってる時に自分ですくうのがちょっと難しいかなと考えるからです。
足元のテトラにハマらないよう、大物を取り込むのが難しいなと感じたのが、玉網をいっぱいまで伸ばした時に海面までが斜めになっているので、そのままズリズリと引きずり上げるしかないときです。
一度デカいアカエイを掛けて、切るに切れず、仕方なく玉網になんとか入れたはいいが、10キロを超えるアカエイを上げるのに苦労したんです。^ ^
そう、ここでの外道は大型のアカエイなんです。( ̄∇ ̄)
元気だったころでもこの調子ですから、今はもう危険な行為になるかもしれません。^o^
なので元気な方、8月9月あたりで挑戦してみませんか。(^◇^)