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忽那の雫第554話 ちょっと気になる松山観光港周辺の釣り

コレまでにも何度か、ワタシの地元にある松山観光港あたりの釣りについて書いたことがあるが、今回もちょっと気になる部分についてお話ししたいと思う。

ワタシが生まれ育った町がここだが、ワタシはここに40年居て現在は市内にいる。

時々地元にふらりと現れて、釣り場に立ってみたりするのだが、いつも竿を出したくなる場所がある。

そこは観光港ターミナルビルの北側にある岸壁で、フェリーが着くと邪魔になるから釣りは禁止となっている。

が、一番北側の隅っこの部分だけは釣りをする人が今も居て、どうやら釣りを歓迎してるわけでもなさそうなのだが、禁止にはなっていないという、ちょっとグレーな部分らしい。^o^

ワタシも地元を離れて長くなったから、事情にうとくなっているのだが、チョイと立ち寄っても人が居ないから聞くこともできない。( ・∇・)

だがコレまで聞いてる話では、この北側の一部は釣りOKで、休みの日には沖側から釣り人の姿が見える。

現在は中島行きフェリーが松山観光港に寄る便があるので、沖側から見えるのだ。

この辺りを俯瞰した図がこんな感じ^ - ^

ここには駐車スペースとトイレがあり、釣り公園風に見える。

がこのトイレがある部分は昔干潟だった所で、のちに埋め立てられて岸壁となった。
干潟には本虫・スムシ・アカムシなどが掘れて、釣りエサを買うことがなかったくらいだ。^ - ^

図Aの面がコレで、足元を探ればメバルやカサゴが食いそうな気配が今も感じる。←アンタ霊能者なのか?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

ここから漁港の方を見ると、Bの波止が見えるが、あの波止は昔から釣りをさせてもらえない波止だったので、釣り人を見たことがない。

だから波止ギワの魔術師と呼ばれるワタシの感覚では←なんだと!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
釣り荒れのまったくない波止の足元に仕掛けを落とすだけで、恐ろしいほどの釣果になるのが、勘としてわかるのだ。

図にある赤い矢印の所から投げて波止ギワを探るような釣り方をすれば、釣り荒れのない場所で釣ることが出来る。

ワタシがやるならここからだ。^o^

この隅っこの部分には砂地が見え、チョイ投げのようなことをしても面白そうだ。

埋め立てが完了したころ、ここで釣った釣果写真が残っている。^ - ^


埋め立ててコンクリートで囲うとアクが出て、ソレを好んで寄ってくるのがソイなのだ。^ - ^

あの当時、ソイを狙って釣りに出かけることがあったほど良く釣れた。
カレイも30センチから40センチくらいのが高確率で釣れた。

アイナメも多くて、40センチオーバーが珍しくなく、もしも投げ釣りをするなら、図のCの部分をワタシなら徹底的に狙う。

昔ほど釣れなくなったと、どこの釣り場でも言う人は多いが、竿の入っていない場所には仕掛けの残骸すらなく、ソレほどまでに釣り荒れという原因で魚は釣れなくなっているのだ。^o^

昔の釣り場の姿を見て知っている人間からすれば、ここはまさにブルーオーシャン^ - ^

賢く攻めて楽しんでみてください。(o^^o)

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探偵釣り師しゅうちゃん
めちゃ励みになります、コレからも頑張れそうです^ - ^