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忽那の雫第376話 島四国のある興居島の全体を釣りで考察

今回は、お遍路さんに人気の四国八十八ヶ所を島内だけで回れる島四国がある興居島の釣りを考察してみたい^ - ^

ワタシが興居島へ釣りで通い始めたのは、かなり若いころからで、中島よりも古いかもしれない。

というのも実家が近いからで、歩いて高浜港に行きヒョイとフェリーに乗る手軽さからだ。
自転車で行くとさらに行動範囲は広がり、もう島のどこにでも行って釣りが出来た。^ - ^

こんな手軽に渡れる興居島だが、カレイのメッカとしてかなり有名で、投げ釣りを本格的に始めたころは、ソフトバイクを駆使して島のすべての釣り場を攻略していった。^o^

この島は島四国があることでも知られていて、四国八十八ヶ所を巡るお遍路さんたちにも人気だ。(o^^o)

由良港近くにある観音寺を1番札所としてスタート^ - ^
船越や泊を巡り八十八ヶ所目で元の1番の近くにもどるという30キロほどの道のり^o^

え〜?
そんなに歩くのーっと思うが、釣りで興居島中を巡ってきたワタシに言わせると、景色見ながら散歩している気分で案外歩けるし、二日間くらいの予定で開催されるから何とかなりそうだ。

そんな江戸時代から続く島四国だが、四国八十八ヶ所と同じ御利益があるとされるから人気で、ワタシが釣りに渡ったときにもよくお接待を見かけるほど見慣れた光景だ。(^o^)

こんな島四国のある興居島は、弘法大師さんの高い周波数に包まれているのか、ワタシが勝手に考える都市伝説的釣り場も当然ながら多い。^ - ^
都市伝説的釣り場については、忽那の雫第229話を読んでください。^ - ^

この島の釣りものは多く冬場のカレイやメバルなど^ ^

夏場のキス・ベラや真鯛やチヌ、カワハギも多く型も揃う^ - ^

メバルに関しては岩場から砂浜まで、まさかこんなとこで?
っと思うような釣り場もある。^ - ^

釣り方もいろんな方法で楽しめ、まさに一つの正解などないと言った感じだ^o^

釣り方や釣り場は、他の記事でたくさん紹介しているから、興味のある方は探してみて。(o^^o)

興居島行きフェリーの料金は^ - ^

自転車やバイクなら安く渡って広範囲を釣ることが可能だ。

高浜港から興居島までは10から15分くらい^ - ^
流れの速い高浜瀬戸をサーっと渡る。

釣りをするための大まかな知識として、潮の流れる方向をいつも頭に置いておくと釣りがしやすい。

興居島から高浜港を見て左が満ち込み、右が引き潮時に流れる方向。

島の裏側(西側)も流れはおなじだが、西をむくので右が満ち込み、左が引き潮時に流れる方向になる。←コレ注意^ ^

興居島の東面は道端から釣れる場所も多いが、西面は車で行くにはちょいと狭い。
だから車なら東面がオススメ^ - ^

カレイが狙える場所も多く、真鯛やマゴチなんかを狙える場所もたくさんある。

一時期どこにも無くなってしまったカメジャコ(ボケ)なんかがあれば、けっこうな大型の真鯛やマゴチが狙えるのだ。

最近はワタシもまだ元気なうちに島の西側にも行きたいなと思い、リュックサックを買い馬島辺りで試してみたが、興居島の裏側あたりならちょうど運動にもなって、いいのかなーなんて考えている。^ - ^

ここは馬島

以前にも興居島の裏側へ久しぶりに行ってみたことはあるのだが、車で近くまで行ってから歩いた。

こんな護岸ができているので、リュックを背負えばかなり歩けそうだ。

昔は岩場と砂浜しかなかったから、釣り場を探すのも一苦労あったが、今はカレイの多い場所へ歩いて行ける。

手軽にちょっと行ってちょっと釣ることも出来るのは港まわり^ - ^

泊港周辺なら釣り場も広い。

泊港

魚種も豊富で、初心者からベテランまで楽しめる。
最近はエギングも浸透してるが、もちろんコレも島の全体で楽しめる。^ - ^

最近の興居島は移住者も増え、新しいお店も増えた。^ - ^

うどん屋さんが出来たり、カフェもある。^o^

釣りをしてると、島の人ではない雰囲気の夫婦やカップルが歩いていたりして声をかけてくれる。

まだまだこの島、いろいろ探る価値ありだ^ - ^
もちろん釣りでね←他の何を探る気だ?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

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探偵釣り師しゅうちゃん
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