忽那の雫第302話 ヒッソリとすすめる自転車釣行の準備
287話で一度、体力がなくなった時の釣りの仕方を提案したことがあるが、あれからヒッソリと準備はすすんでいる。^ - ^
誰でもいずれは体力的な問題が必ず出てくるのだが、それだけでもない。
車であちこち行くのは楽だが、財布には決して優しくはない。
ワタシのように離島が好きで、車を走らせ船に乗り込み、釣り場へ向かうというのは、けっこうな釣行費がかかるのである。
釣り仲間と話してても、この話になることは多い。
みんな安く行きたいのである。^o^
ワタシもいつも考えさせられるが、やはり自転車かソフトバイクくらいが一番釣行費がかからない。
8話目で書いたように、ワタシも以前はソフトバイクで投げ釣りに行っていた。
松山の高浜という、興居島の前に居たので、ソレは自然なことだった。
バイクだと、当時片道が500円程度だったように記憶している。
車を乗せるとそうはいかない。(・∀・)
現在は街中に居るため、バイクだと港に行くまで街中を走らなければいけない。
コレがなんとなく抵抗があるのだ。^ - ^
昔のチョットいい加減な道交法の中では、←怒られるぞ!
まあまあ自由自在に走れていたが、今ならすぐに捕まってしまいそうだ。
ならば、港まで車に自転車を積んで行き、駐車場を利用して自転車に乗り換えたらどうだろかと考えた。
興居島あたりなら、駐車場代の方が高くつきそうだが、中島なら1000円かかっても、車を積み込み往復で10000円払うと考えたら、だいぶ安く行ける。
その上、車では行けない島の狭い道へ突撃できるのだ。
港の近くに住んでいるなら、興居島なんかははじめから自転車で行けばいい。
例えば、興居島の裏側に行くと、今なら護岸ができて狭いが道ができている。
昔は山を下って降りたのだが、なんと楽に行けるようになったのか?
と感じる。^o^
ルアーロッドを一本持って、奥さんと歩いたことがあるが、好きな所から竿を振れてすごく楽しめる。
こういう釣りを提案したいのだ。(o^^o)
先に言った事情でワタシの今の環境では、ソフトバイクは無理そうなため、やはり自転車が良さそうな気がしている。
自分の環境が許すなら、ソフトバイクが良い。
それは坂道でも体力を使うことなく、遠くまで行けるし、荷物も自転車よりは多く積めるから。
ワタシが計画しているのは、大きめの肩にかけれるバックに竿もリールも全部入れて、クーラーがわりのバックも軽くて保冷力のあるものを考えている。
今は良さそうなモノがキャンプ用品を売ってるお店にたくさんあるから、いつも見て回っている。
バックは、リュックにすると手も空くし良い。^ - ^
最近は、スポーツ用品店にもキャンプ用品などたくさん置くようになったから、奥さんがチョット寄りたいと言えば、喜んでお供し、コッソリといろいろ見てニヤリとしている。^o^
チャリで島を走る日が近いのかもしれない。^ - ^