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忽那の雫第229話 神仏・水・電力、都市伝説的!超一級釣り場を考察

今回は、これだ!
っという間違いのない理屈で、魚がよく釣れる釣り場ではなく、まったくの都市伝説ではないのか?
と、思えるような、わかるようでわからない話を深く考えてみたい。^ - ^

ワタシも忽那の雫で何度も書いてる、お墓前がよく釣れるという話し。
第128話 153話 163話 179話で話したが、コレらにはコレだ!という根拠はない。

他にも第222話で、墓と電気と魚の関係についても話したが、あくまでもワタシの思い込みに過ぎないかもしれない。

だがコレに淡水が流れ込む場所を加えると一気に魚がよく釣れる理屈が成り立ちそうな気配がしてくると思いませんか?(^。^)

山からの水が流れ込んでくるとか(河口も)、工場の排水が出る場所とか、淡水と海水が混じるような場所がよくありますよね。

ああいう場所って、ホントよく魚の釣れる場所とかぶるんです。

お墓の場合、お墓に限らず祠や地蔵さんなど、神仏が釣り場にあるなんてこと、よくありますよね。
特に日本人は、神や仏に畏怖の念をいだきますから、それらの前でガサガサと釣りをしたりするのを遠慮したりする傾向にあります。

だからお墓の前では遠慮して釣りをしない。
だから、釣り荒れていない、、とも言えます。^ - ^
でもこれはあくまで人間側の態度で、魚たちには関係のない話しでもある。( ・∇・)

じゃー電力^ - ^
離島などにはよく海底ケーブルが走っていて、埋設されたケーブルの近くにはカレイなどの底に居る魚が寄っているという
話しをよく耳にします。^ - ^

これになってくると、電力というのはある種の波だから、ソレにともなう振動があるわけだ。
海底ケーブルが出す周波数が魚たちに感じられ、それが心地の良いものだったら、寄って来るというのも一つの理屈になる。^ - ^

それに加えて淡水が混じること。^ - ^
山の栄養分が流れ込んで海水にまじると、プランクトンが多く発生してそこに小さな食物連鎖が起きるというのは、誰もがよく知るところだ。

さらに淡水の海への流れ込みの中には、工場から出る温排水もある。

温かい水が流れ込む所では、よくデカいチヌが目撃されたという話しを聞くし、魚がよく釣れると人気の場所にはこういった所が多い。^ - ^

魚によっては塩分濃度にかなり耐性のあるものも居るから、コレらの話はまったく根拠のない話しだとは言えない。

カレイなどは海底にべったり張りついて、微弱な振動を感じ取るだろうし、小さな生物をエサにしているメバルやカサゴなどの比較的小さな魚たちも、流れ込みで出来た小さな食物連鎖の中でエサを摂ると考えるのは自然だ。

こんなことばかり考えているワタシが釣る魚に、カレイやメバルなどが多いのも、単なる偶然などではないはずだ。^o^

だからワタシは、40年以上も島に通う間に、ある法則みたいなものがあることを信じて疑わなくなった。←ほぼ病気( ̄∇ ̄)

神仏・電力・流れ込み、コレらの条件が揃うほど良い釣り場だとワタシは考えているのである。^ - ^
これをただの都市伝説とみるかどうかは、あなた次第←またパクリかい!

神仏・電力・流れ込み、この三拍子が揃った釣り場はけっこうあります。

瀬戸内のワタシが実際に釣りをする場所だから、ひじょうに狭い範囲かもしれないが、来れる場所にお住まいの釣り師の方は、この忽那の雫を見逃さないように。←またシリーズ化する気だな!(°▽°)

では^o^

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