忽那の雫第136話 来島海峡の激流3島探訪記!
久しぶりに来島海峡の島を散策にきたので、現在の姿をここに記憶しておく。
2022年6月3日 中潮
しばらくぶりに波止浜港を訪れた^ - ^
今回は、ここ来島海峡に浮かぶ来島・小島・馬島の現在の姿を見て次回の釣りに役立てようとの狙いもある。
うちの奥さんを誘って、馬島まで行き上陸して、釣り場の様子を見て帰るという、ほとんどお散歩(o^^o)
定期船は以前来たときと変わっており、新造船っぽい。
船が出るとすぐに来島が見えて来た。
ちっこい島だ。
だが島民のいる有人島だ^o^
釣り人の目で久しぶりに見る来島は、相変わらずの静かな佇まい。
ここのハトからは投げ釣りを何度かしたことがあるのと、メバルやアオリイカをやりに来たこともある。
潮の満ち引きを計算して来ないと、波止の先端は釣りがまったく出来ないほどの強烈な流れが出る。^ - ^
この島にはトイレもあり、女性連れでも安心。^ - ^
山に上がれば、水軍の城跡もあり、散策にはもってこい。
来島に一瞬だけ寄って、船は小島を目指す。
小島までは数分、もう見えている。
この島が釣り人には一番人気がある。^ - ^
島の全体でメバル・アジ・サバ
激流の中で青物の大物を狙う人も多い。
マダイやスズキの大物も多く、エギングする人もたくさんいる。^ - ^
もちろん小島にもトイレはあります。^ - ^
ここにも一瞬だけ立ち寄ってすぐに馬島へ向かう。
この馬島には来島海峡大橋ノ橋脚があり、橋からエレベーターで降りるルートもある。
船が着いて桟橋を出ると、すぐに待合室がありトイレもあるから安心。^ - ^
この馬島には過去に何度も釣りをしに来たが、ここ数年来てなかったので変わりがないか確かめておきたかったのだ。
橋の橋脚の下でエギングしたこともあり、アオリイカを釣った記憶もある。
そのころと何も変わらず静かな漁港の波止が迎えてくれたが、シーンとして人気はない。
圧巻の橋の下をくぐるとトンネルがある。
100〜150メートルくらいだろうか、トンネルをぬけると綺麗な砂浜^ - ^
この静かな浜でよく釣りをしました。
夏魚がよく釣れ、チヌやマダイも。^o^
まるで無人島に来たような感覚。
ここで弁当でも広げたら最高だ。^ - ^
今回は,島の南側にある砂浜まで引き返して歩き、運動をするつもりで来ている。
島の南側には前から民宿があったのだが、行ってみると少し景色が違って見える。
民宿だったものはホテルになっていて、それに並ぶ形でグランピングテントがズラリ^o^
ちょっと贅沢な時間を過ごせそうな施設に変わっていた。^ - ^
パンフレットをもらって、見ながら砂浜を目指した。
すぐに神社にのぼる階段と浜に出る怪しい小道があり、当然ながら怪しい小道へ。( ̄∇ ̄)
小道を抜けると綺麗な砂浜に出る。
砂浜にはホテルの客専用のオーシャンビューのウッドデッキ^ - ^
客ではないわれわれは、砂浜に降りて岩場に目を向ける。
そこには謎の穴が!
コレをくぐって向こう側にいき、岩場に上がると。
むかし誰かがどこかからやって来て建てたものらしい^o^
浜からは来島海峡でも最速の潮流が出るという中水道が見える。
タンカーがいるあたり、なんと最大10knotを超す流れが出る。
来島海峡最速というか、日本最速である。
伯方島にある船折り瀬戸よりも流れる。( ̄∇ ̄)
今回久しぶりに馬島に来てみて思った。
ここはもう釣りに来るとこではない。
無人島散策みたいな気分で遊びに来るのがいいんじゃないかと思いました。^ - ^
来島海峡の迫力ある流れを一度見てみるのもいいですよ。^ - ^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?