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忽那の雫第149話 現在も夏魚爆釣の投げ釣りオールドポイント(中島)

さて、今得る情報で何がいいかと考えると、竿一本で引っ張ってよし、置いて良しの投げ釣りポイントがいいなと勝手に思うわたしが、長年通い続けている中島の赤崎を紹介しようと思う。^ - ^

ここは他の忽那の雫でも購読情報としても書いているので、そのへんにかぶらないように、今回は夏の間に涼しくサクッと釣って帰りたいキス・ベラ・カワハギがよく食う釣りについて少し書いてみます。^ - ^

この赤崎という場所は、中島の南の端っこにある鼻だから説明の必要もない場所だが、一つ注意しなければいけません。

それは地図上の鼻と、釣りをする鼻とはちょっと離れているから。

地図上の赤崎ももちろん釣りはできますが,今回紹介する投げ釣りでのキス・ベラ釣りは、釣り場の赤崎のほうでやります。^ - ^

ここは左を向けば神ノ浦港が見える位置にありますからまちがえないようにね。^o^

そして車は広いカーブのどこでも停められて楽チンな釣り場です。
古くからの投げ釣りポイントなのですが、わたしは今でもふつうに通ってます。)^o^(

じつは最近も行ったのですが、夜が明けてまもなく雨が降り始めたため投げ釣りはやめて竿をたたみました。

うちの奥さんと、何投かづつ投げただけに終わりましたが、型の良いカワハギと青ベラが確認できたので、次に行くときはお天気に気をつけて、しっかり釣って帰ろうと思いました。

ここでのタックルはライトなものがいいです。
真鯛やチヌの大物狙いにはしっかりした道具立てにしますが、キス・ベラ狙いで日中に使うのは、わたしの場合、竿は20から25号くらいまでの長さが4メートル未満のもの。

リールは3000番以上のスピニングであれば問題ありません。
ドラグの有無も考えなくていいでしょう。^ - ^

それよりも、仕掛けのほうを自作でちゃんと作りましょう。
ナマリは15合のL型遊動式天秤をわたしは使っています。
ハリは2本バリで、三越うなぎの9号10号あたりを使います。

このハリを使うのは、マダイなどの大物がきても獲るためですから、キスだけ意識して釣るのであれば流線やスピニングBなどで大丈夫です。

この釣り場をグーグルで見させてもらうと、画面中央からやや右側あたりが白い帯状になっています。
キスはこの帯状の砂地を引いて釣ります。

わたしはこれまでに多くの釣り仲間にここを紹介してきましたが、釣れなかったと言って帰ってきた人の話を聞くと、たぶん投げ過ぎてるんだろうとの結論が出ています。(笑)

そう、投げ釣りマンは投げることに快感を覚える生き物なので、足元での釣りがわりと苦手なんですね。^ - ^

だからここでは、女性や子供にとても有利な場所と言えます。

真鯛やチヌ、カワハギなんかは少し投げておいた方が有利ですが、シロギスは足元の砂地にいることを覚えておきましょう。

近すぎて投げれないと思うかもしれませんが、投げる場所を工夫して、だいたいこの三カ所あたりから竿を振ると釣りやすいですよ。^ - ^

斜線の砂地にキスはたくさん居ますから、斜めに投げて広く引っ張りましょう。

真夏の灼熱の中ではキツイので、6〜7月いっぱいくらいの早朝から、せいぜい午前中いっぱいくらいまで釣るのが、無理なく釣果をあげるコツと言えます。^o^

エサはわたしの場合、青虫のみでやることが多いです。
欲張っていろいろ持ってると、逆に迷ってしまい良い結果にならないこともありますからね。^ - ^

一度ぜひ試してみてね。(o^^o)


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