忽那の雫第57話 忽那七島のカワハギ鉄板ポイント(中島・興居島)
カワハギと言えば、わたしが住む地方ではとても美味しい魚と誰もが言う、リリースされない魚の代表みたいな存在。^ - ^
リリースされないって、とても残念なことだが、少々小さくても美味しいからクーラーに入れる人は多いのではないだろうか?^ - ^
わたしもカワハギが釣れると何となくではあるが、美味しそうとか家の者が喜ぶだろうなとか考える。
わたしの個人的なリリースラインは大体20センチくらいにあります。
コレより小さいと、さすがにリリースしますが、親指と人差し指を思い切り広げた以上のサイズはクーラーにお入りいただきます。^ - ^
そんな皆んな大好きなカワハギが、とてもよく釣れるポイントを、中島と興居島から二ヶ所ずつ紹介します。
まずは興居島から。^ - ^
一つ目は相子の浜海水浴場の一番奥で、カレイを狙っているときの外道として一番よく来るのがカワハギです。
夏場のキス・ベラを釣ってる時にもよく釣れ、本虫をエサにして置き竿にしているとグィーンって感じです。(o^^o)
ここのサイズはとても良くて、22〜25センチくらいが平均です。^ - ^
もう一つは由良港から馬磯方面へ少し走ると大室(おぶろ)という石積みの波止があります。
その波止の手前の浜です。道路から投げるので、気をつけないといけません。
ここもカレイシーズンに当たることが多いです。^ - ^
タイミングが良ければ半日釣れ続けたりして、カワハギだらけになってしまうこともあるほどです。^ - ^
型もさまざまで、ここではリリースサイズも多いですが、30センチにせまるようなサイズも混じります。
エサは本虫のほか青虫でもよく釣れます。^ - ^
次に中島^o^
中島の長浜はわたしの一番好きなポイントですが、ここもカワハギが多い。^ - ^
冬場も夏場も、日中の釣りならいつでも釣れる所です。
カワハギを狙わなくても、他の魚を真剣に楽しんでいれば、釣り終えた時にはクーラーの中に数匹は必ず入っているという具合です。
中島でもう一ヶ所と言われたら、大串(おくし)キャンプ場の浜ですね。^ - ^
浜の左の端の方に石積みの波止がでています。
ここはじつはカワハギはめったに釣れないが、ひょっこりと大きいのがくるんです。
なんでココをおすすめするかと言うと、ベラがデカい上に数あがるから、まったく退屈しない。
夏場のキス・ベラを釣ってても、小さいカレイなんかも来るし、チヌやマダイも多い。
そして謎のアタリが毎回あるんです。(°▽°)
竿尻が浮くほどのアタリがあり、合わせるといったんは乗るものの、途中で外れるという正体不明の魚がドキドキさせてくれます。^o^
こういうのって、けっこう楽しみですね。^ - ^
エサは本虫・青虫です。
今回紹介したとこでは、通常の投げ釣り仕掛けに本虫・青虫といったごく普通の釣り方でやれます。
硬い竿に30号のナマリを投げるもいいし、なんなら柔らかな万能竿に5〜10号くらいのナマリに市販の仕掛けでも大丈夫。^ - ^
あなたに合った釣り方で、一度お試しあれ。( ◠‿◠ )
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