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忽那の雫第66話 しまなみの三つの小さな小島はかくれた釣り場!
しまなみ海道は、みんな知ってるとても景色の良い海上を走れる道だが、その橋の下にはとても小さくて、あまり知られていない島々がある。^ - ^
そんな島の中には釣り人に人気の島もあり、わりとカンタンに島へ渡れるのだが、まだまだその魅力に気づいていない人も多い。
今治の波止浜から小さな定期船が出ていて、今治と大島に掛かる来島海峡大橋の下に、ひっそりと浮かぶ来島・小島・馬島は、まだまだ知られていない激流に浮く島なのだ。^ - ^
定期船は波止浜から、まず来島に行き次に小島、そして馬島の順にわずかな釣り客や島民を渡している。^ - ^
帰りはその逆順で、わりと頻繁に便があるから便利です。
来島は、釣りとしては小さな漁港のハトくらいしかないが、青物が年中回遊するし、真鯛やアコウなどの高級なお魚がよく釣れる。^ - ^
来島海峡大橋の綺麗な景色をながめながら弁当を食べるだけでも、行った甲斐がある。
次の小島は3島の中でも釣り人に一番人気があり、港まわりやハトから大型の青物を狙う人がいるし、島のまわりには大型のメバルが食うポイントが至る所にある。^ - ^
スズキや真鯛は島のどこからでもルアーで狙えるから、昼夜問わずここを知ってる人は楽しんでいる。^o^
そして天邪鬼なわたしがとても好きなのが馬島。( ◠‿◠ )
この島は来島海峡大橋の橋げたがかかっているから、橋の上からエレベーターでも降りれる。
少ないが島民もいて宿泊施設もあるから、夏場なんかは家族連れにもいいかもしれない。
波止は一応釣り禁止となっているから、わたしはよく波止の付け根でアオリイカをしゃくったりする。^ - ^
エギングは島のあちこちで出来そうな所があるから、これだけで来ても楽しめます。
わたしはチョイ投げの準備もして行くので、島にあるトンネルを歩いて向こう側にある砂浜で投げます。
少しは歩くので、荷物は最小限にして、エギングとチョイ投げが出来るようにしている。^ - ^
トンネルぬけた砂浜は、夏場はキュウセンがよく釣れ,型の良いものも多い。
30センチくらいの食べ頃サイズのマダイなんかもよく来る。^ - ^
岩場もあって、メバルのカブラを日中に引っ張っても面白い。
この浜はなぜか、磯ベラは少なくキュウセンベラが多いので、キス・ベラの引き釣りが好きな人には耳より情報かもしれない。^ - ^
わたしは夏場に何度もここを訪れるが、この浜で釣り客に出会ったことが一度もない。
三つの島の中でも、この馬島まで渡る釣り人は少なく、不人気なのだが、わたしのような天邪鬼にはピッタリなので、嫁さんを誘って弁当食べに行こうやなんてよくなるんですね。^ - ^
この島から見上げる橋は最高に迫力があり、そこで思わず弁当を広げてしまいます。(^O^)
釣りをする人もしない人も、景色見るだけで来た甲斐あったなと言えますよ。(o^^o)
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