忽那の雫第185話 興居島門田漁港のハトでちょっとちがった釣り方で鯛
今回は興居島のとてもわかりやすくて行きやすい漁港^ - ^
門田漁港でのちょっと変わった釣りを紹介しよう。
変わった釣りというのは、誰もがこのようなハトで釣りをする時、投げ釣りかサビキ釣り、あるいはメバルなんかをやるが、ワタシは鯛を釣るという変わり者の釣りをする。^ - ^
ここは興居島の門田漁港
由良港にフェリーが着いたら右へ少し行ったとこにある釣りやすい波止。
興居島へ行ったことのない方は、由良港と泊港の二つの港があるので注意してください。
まちがえても走れば良いだけなので心配はいりませんが、由良港に着けばすぐそばだから便利。
ここ門田漁港は、わりと初心者向けの釣り場で、サビキ釣りをしたり、波止から沖向けに投げ釣りをしたりと、安全に釣りができる所です。
昼間に投げておくと、ベラやチャリコ、トラハゼやキスなんかが竿先を振るえさせてくれます。
エサはゴカイでよく、初心者にもカンタンに釣りの楽しさが味わえる場所です。
波止の角付近の足元では、夜釣りでメバルがよく食う時期があり、春先のメバルシーズンに、胴付き仕掛けにワームやゴカイを付けて探ると数釣れます。^ - ^
こういう釣りをわたしも最初のころはやっていて、だんだんに欲が出てきてなんでもやるようになっていったんです。^o^
そんな欲張りなワタシが楽しいなと思ったのが、スムシをブッ混む鯛釣りです。
鯛と言っても、ここでワタシが釣るのは30〜せいぜい40センチまでのものですが、1〜2号くらいの4メートル前後のチヌ竿に2000番くらいのスピニングリールを付けて、スムシをぶっこむんです。^ ^
道糸は2〜3号、ハリスはフロロカーボンの2号くらいを1ヒロ。
エサは近くの干潟でスムシを掘ります。
このスムシ、掘るのも楽しいのでわたしの大好きな釣りなんです。
釣り餌としても売られていることがあり、イチヨセという名で出ていることがあります。
どうしても無い場合は本虫。^ - ^
コレを付けて放り込むだけ。)^o^(
道糸に中通しオモリの5号くらいをつけてヨリモドシがきてハリス1ヒロをとって、チヌバリ2号くらいを付け、ここにスムシの胴体の活きの良いやつをつければチャンスは大!(^。^)
塩焼きサイズの鯛が複数匹くることもありました。^ - ^
釣り座は波止には出ず、波止の付け根付近の外側に人が乗っかれる程度のスペースがあります。
横は砂浜なので、取り込みも安心。
赤色で示した場所から斜め沖に30メートルほど投げてればOK(o^^o)
投げたあとは置き竿にして待つ^ - ^
ちなみに春先のメバルシーズンは、角の斜線で示したあたりでホント、メバルが楽しいですよ。
一味ちがった釣りを楽しんでみてね。(^O^)