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忽那の雫第531話 深い釣り場がお好き?シリーズ!(中島)

528話で深い場所がお好き?シリーズを始めたが、この記事のビューがわりと多かった。^ - ^

だがせっかく読んでくれたのに、興居島のとても行きずらい場所だったので、なかなか役にたてずらい。^ - ^

せっかくなら誰でも行きやすくて、魚がよく居る範囲の深い釣り場(15〜25メーター)を紹介しようと思う。

今回は中島から^o^

ここだけドン深というのはなかなかチャレンジしにくいから、今回はわりと広い範囲で話してみる。

中島でオカッパリからの投げ釣りを想定して深い場所というのは、島の北西面に多いように思う。^ - ^
ズバリこのあたりが、投げ釣りにおいて初心者からベテランまで、ドキドキするような水深。^o^

海図を眺めていて、いつも魅かれるのもこの辺で、赤い波線で示した電力の走る場所でもある。

電力がどうしたって?
と思う方は、222話・229話・230話・239話あたりを読んでください。

それはさておき、地名で言うと饒から西中港、そして吉木にかけては深い釣り場が多く、ワタシのやる投げ釣り・メバル釣り共にやれる場所が多い。

饒にあるこの波止はオカから切り離されて船がないと乗れない波止となったが、沖向きはすぐ深い。(昔は歩いて渡れた)

この波止のすぐ横には新しく出来た波止があるが、ここには歩いて行けて、先端が平たんになっているから割りと人気がある。

コレらの波止は、ワタシも昔から通いに通った波止だが、投げ釣りの道具をバシっと出して釣りしたことがない。^ - ^

どちらかと言うとメバル釣り場にしている。

波止の周りはメバルが多いが、投げ釣りマンが本気でここから釣ったらどうなるかは、だいたい想像がつく←良いのか悪いのか言えよ!^ - ^

はい、良いと思います←声が小さい( ・∇・)

このすぐそばには西中港があり、ここも深い。

向こうに見えるのは西中港

西中港は昔からワタシの好きな鯛釣り場であり、メバル釣り場でもある。^ - ^

そんなに長い波止でもないのに、投げる場所や方向により深い所も浅い所もある。

ワタシ自身、この波止を攻略するのに46年かかっている。←最初からじゃねーか!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

それほど奥が深く、水深も深い←上手い( ̄∇ ̄)

流れも強く、その日の潮をよーく検討してから出かけないと、思い通りの釣りはさせてもらえない。^ - ^

近年、瀬戸内の海に沸いたように居るカワハギも、実は昔からこの波止では食っていた。

それから大型真鯛も投げ釣りで食うし、無敵の一本引き(忽那の雫第28話)釣法を最初に試したのもここ。

ここが凄過ぎて、143話で西中港完全攻略の記事まで書いてしまった。^o^


ワタシの大好きな釣り座

画像の右沖にポツンと見えるのが小島で、大型チヌがわんさか釣れると有名で、過去にはテレビの取材もあった。

あの小島の前あたりまでが、今回紹介してる範囲で、投げ釣りをするも良し、メバルを狙うも良しの深い釣り場だ。

メバルは波止の足下やせいぜい10メーター沖くらいまでを釣るので、投げ釣りで言う深いポイントとは違うが、投げ釣りで投げる範囲に深い場所があることは、実はメバル釣りにもかなり深く関わることだと洞察できるとアナタの釣りのステージが変わってくるのだ。←なんで上から眼線?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

ワタシも今夏の暑さにはまいって、釣りにもなかなかいけなかったが、普段から浅場に居る魚にとっても過酷な水温だったと思い至れることが大事だ。^ - ^

外気の影響をモロに受ける浅場の水温は煮えるようなものだったと考えれば、水温の安定した深場は安心の逃げ場。

そんな逃げ場が近いところにあると、浅場にいる魚の入れ替わりが著しいはず。

そんなことまで想像して釣りをすると、また違う景色が見えてくるのである。←この人のはただの妄想かもヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

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