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忽那の雫第132話 海水浴できて天ぷら用キスも釣れる贅沢な所(中島)

今回は、家族を連れて離島で海水浴できて、自分はコッソリ抜け出してシロギス釣りを楽しめる中島の素敵な場所を紹介しますね。^ - ^

中島で離島気分を家族にも味わわせるのに、海水浴は最高のプレゼント^o^

自分は釣りがしたいが、家族にも楽しんでほしいというお父さんには最高の場所かもしれない。

海水浴はできるが、釣りはまあサオを出す程度とか、釣りはできても家族が退屈な場所はたくさんあるが、ここ中島の長師には両方とも満足できる場所があるんです。^ - ^ 

中島の大浦港から車で5〜10分くらい行くと姫が浜海水浴場があります。
誰もが知ってる海水浴場なので、説明の必要もない所です。^ - ^

この綺麗な砂浜でも実はシロギスがたくさんいますし、よく釣れます。

けど海水浴場がはじまる7月ころからは海水浴客がいて、日中は釣りができません。
早朝のひとときくらいは出来るかもしれませんが、夏場はやはり海水浴場として子供の広場にした方がいいと思います。^ - ^

そこで釣好きのお父さんはどうすれば自分も楽しめて、キスのお土産もタップリと確保できるか頭を悩ませどころです。

そんなときに覚えておくと頼りになる砂浜が近くにあるんです。^o^

姫が浜海水浴場で遊ぶ奥さんと子供に、ちょっと行ってくるわと、サオを一本かついで海沿いを歩くと、またまた綺麗な砂浜があります。
星マークの所です。^ - ^

長師の波止や石積みバトなどがある浜です。

じつはこの浜、投げ釣りを専門にしているベテラン釣り師までもが、キスを天ぷら用に釣って帰るくらいシロギスのよく釣れる浜なんです。^ - ^

天ぷら用と最初に言ってしまったのは、この辺である程度の大きさに成長して、広範囲に散っていくのではないかと推測できるほどキスが多いのです。^ - ^

だからトコトン小さなヤツも釣れますから、ピンギス釣りが面倒な方にはオススメできません。

わたしも何を隠そうピンギス釣りが嫌いです。^ - ^
そんなわたしがここで竿を出すときは、もちろん天ぷら用として20匹ほどを家族のために釣って帰るためです。

そしてチャッチャと天ぷら用を釣っておいて、あとは大きいのを狙うんです。

この浜を囲う用に入ったテトラや石積みバトの付け根付近や、浜の向こうの端にある突堤から、少し遠投すると20からときには25センチを超すくらいのサイズが混ざるんです。^ - ^

砂浜全体に居るキスの大半は20センチ未満のピンギスサイズですが、浜の端々から少し沖目には型の良いやつがいるんです。

仕掛けは、ピンギス釣るなら片天秤仕掛けのたくさんハリのついた市販のものを使うと効率よく数が稼げます。

が、わたしは大きいのにこだわるクセがぬけないので、L型遊動天秤に自作の2本バリ仕掛けで釣っています。 

浜にズラズラと上がってくるシロギスを堪能するもよし、大きいのを狙うもよしの最高に楽しめる浜です。

エサは日本ゴカイ、青虫、チロリなど何でも食ってきます。

ピンギスならハリの長さに切って使い、大きいのを狙うなら日本ゴカイの一匹掛けがいいです。^ - ^
真夏の暑い一日を家族全員がたのしんでください。(o^^o)

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