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忽那の雫第375話 気がつきにくいが誰でも出来る釣果倍増法(四方山話)

11月に入り、だいぶ気温も下がってきた。

コレからはまたメバルが恋しくなる^ - ^

ところでみなさんは、夏場のキス・ベラ釣りや寒い時期のメバル釣りをする人だろうか?

これらを仲間たちと並んでやるときに、自然に競争心が生まれて、あいつはどんくらい釣ってるだろうか?
自分は?
って、クーラーあけて確認したりしないだろうか?^o^

ワタシも長く釣りをしているが、複数人で並んでやるときは、いまだに少し気になる。←煩悩満載男(・∀・)

こういう場面や、たくさん釣りたい時に何か特別な方法を持っているだろうか。

ワタシはずっと昔から、まず釣り場に来たらやってることが一つだけある。^ - ^

例えば夏場のキス・ベラ釣りで、ゴカイを使い数を狙うとき。
そしてメバル釣りでゴカイを使うとき。^ - ^

ツルツル滑ってなかなか付けにくい( ・∇・)
エサを買う時、店員さんが砂いれますか?
と聞いてくれるが、ワタシは場合によって、そのままでいいですと言う。

そう、エサ屋さんで入れてくれるいろんな砂の中には、滑り止め効果のないものがあるからだ。
例えばわりと使える砂もあるが、だいたいそのまままかせると使うときに苦労することがある。^o^

かと言って、何もまぶさなければツルツル滑って、付け終わったころにはゴカイもクタクタになっていたりする。

ワタシは長年、このことに注意を払ってきたのだが、エサつけの早い人とそうでない人の釣果は倍ほども違う。←くだらんことに注意をはらうんだな!(°▽°)

キスの数釣りでは、ゴカイを短く切って付ける釣り方をする人も多いが、ワタシの場合は欲が深いので←やっぱり(°▽°)
一匹まるまる付ける。

大型キスがよく来るような気がしてならないからだ。(^◇^)

最近は青虫を使うことが多くなったが、以前は日本ゴカイばかりを好んで使った。
日本ゴカイとなると、さらに滑る。^ - ^

最近なら奥さんと釣ることも多くなり、奥さんがよく言うには滑って付けれないっと。 ( ・∇・)

だからほっといたら奥さんは、竿先を眺める時間より、エサを付けてることの方がだんぜん多い。

だからワタシは、ゴカイを使う夏場のキス・ベラ釣りと、冬場のメバル釣りをする時、釣り場に着いたらまず砂浜へ行く。

上の方の細かな砂の上にゴカイを全部ぶちまけて、しっかり砂をまぶしてから箱にもどす。

今はいつもの作業のように、釣り具の準備と一緒にコレをやるが、奥さんも今日は上手く付けれると言っている。

エサ付けに手間取ると、釣りがあまり楽しくない。
コレをストレスなく出来ることは、釣果がよくなることに等しいのだ。^ - ^

じゃぁどれくらい違うか?
わたしはハッキリ言って倍はちがうと思っている。^ ^

心当たりのある人もいると思う( ̄▽ ̄)
気づきにくいが、それくらいエサ付けは釣果に影響しているのである。

日中のキス・ベラの引き釣りでは、ルアーロッドを使ったチョイ投げなんかもよくやるが、日中の暑い中、砂浜でしゃがみ込んでエサを長い時間付けてるとイヤになる。(・∀・)

嫌になる前に、チョット一手間で釣果も倍増するのだから、砂浜の砂を一度試してみるといい。

メバルの夜釣りなんかでゴカイを使うときは尚更だ。
せまい消波ブロックの上で動きが取れない中、いつまでもエサ付けに手間取っていたら短い時合いを逃してしまうし、下手すりゃあ消波ブロックの隙間に転落してしまうかもしれない。

ワタシなんかは、いまだに狭い護岸の上で釣ったりするから、それなりの工夫は必要なのだ。

ふだんワームで釣ることも多いが、人が嫌がる満月のときにも出かける変態なワタシはこういう場面ではゴカイも使う。

エサ付けだけにコレだけこだわるワタシが、日々感じているのは、釣れないのが釣り場のせいだと信じて疑わない人があまりに多いからだ。^ - ^

これを治してみてください。
きっと釣果が上がりますよ。(o^^o)

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