忽那の雫第336話 今も食うんだろうかシリーズ!(高浜4丁目の波止)
今日は今も食うんだろうかシリーズの第9弾^ - ^
松山市高浜4丁目の波止からやるメバル^o^
ここは松山観光港のすぐ隣にある小さな街の漁港の波止だ。
観光港との位置関係はこうなる
松山観光港の前に、まっすぐ伸びた桟橋があり、その横にはL字型にでた桟橋。
そしてそこから続くのが高浜4丁目の波止だ。
このあたりはメバルが多く、むかしから数釣れた場所だ。
ワタシはここで胴付き仕掛けを使いメバル釣りの練習をした。
数がでるので、練習にはもってこいの場所。(^。^)
L字桟橋の下は潮もよく通り、海底はメバルの着きやすそうな環境にあったのだが、もうすごく長いこと竿を出していない。
先日、お盆の墓参りに行ったとき、久しぶりに海を覗いてみた。
そして護岸から顔を出してみると、足元はわりときれいな砂地になっていた。^ - ^
元は敷石が入っていて、藻も適度にあるような環境だったのだが、、、。^ ^
しばらく海を眺めていたらだんだん生き物が見えだした。
8センチくらいのモイカの子がたくさん居る。
むかしよく見た光景でホッとする。
もう一潮かそれくらいで、食べれるサイズになりそうだ。
赤い橋の下は2〜4メートルくらいだが、あそこに仕掛けを振り込んで、上層を引っ張ると小さいメバルがいやと言うほど釣れた。^ - ^
型の良いやつは、もう少し沖目に振り込んで釣る。^o^
左を見ると消波ブロックが入っており、夜の満潮時にブロックを掠めて引っ張ると、まあまあサイズのメバルが食った。
バラけて入れられた消波ブロックの底まで落とす必要はない。
底まで落とすとホゴだらけになったもんだ。
ここはメバルを胴付き仕掛けにワームやゴカイを付けて引っ張る練習をするのに、そうとう通わせてもらった。
今も釣りをしに来る人がいるのか?
と不安だったが、波止の先を見ると一人釣り人が居てホッとした。
この消波ブロックに着くメバルを釣るのは波止の先まで行って、ブロックと平行に投げて仕掛けの長さ分だけ海中に入れて引っ張る練習をする必要がある。
青い矢印のところから、消波ブロックと平行に投げて海面を引く感じだ。
ブロックからメバルが飛び出してきて、パクッとやる瞬間を作るのだ。
黄色い矢印からは中層を引っ張る。
満潮の潮止まり前後に、少し浮いてエサを拾ってるサイズの良いやつが食ってくる。^ - ^
最初の手書き地図を見てほしい。^ - ^
Aは赤い桟橋に出る橋の下、浮いてるメバルを引いて釣る。
Bはブロックから足元を探る。
Cは、ブロックと平行に投げて引っ張って釣る。
そして先端から中層を引いて食わせる。
いろんな釣り方の練習をしながら、釣果も出してきたこの波止。^ - ^
はたして今も食うんだろうかと思うのである。(o^^o)