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忽那の雫第561話 写真で見る釣り場の今と昔(中島の投げ釣り場)

今回は、ワタシが過去に一番多く通ったかもしれない中島の投げ釣り場の今と昔を紹介しよう。^ - ^

一番よく通ったのは当然ですが良く食うからだ。^o^
ソレは中島の長浜海岸

中島本島の南西面に位置するこの長浜海岸は、ワタシが中島へ通い始めたすぐの頃から行っていたので、もうかれこれ45年ほどにもなる。←奥さんよりも長いヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

当時の長浜海岸にはなんと、今は普通にある3本の消波堤が無い( ・∇・)

投げ釣りをする人はわかると思うが、障害物がある釣り場も面倒だが、何も無い場所はもっとやりにくいのだ。

どの辺りに投げたら良いのか、目安になるものがないから狙いにくいのである。( ̄∇ ̄)
昔は仲間を連れて行くことも多かったが、行く前にココに誰あそこに誰と決めておいて、あとは精一杯やってくれと言い残し、自分も同じ場所で丸一日投げ倒すという釣り方をしていた。

ここは道路からしか釣る所がないから、どこでやってもほぼ同じ景色。

だから良く食う場所に当たったら、後ろの山に何があったとか、護岸に階段が付いてたとか、自分自身で覚えておくことが次回からの釣果に繋がる。

当時はまだ投げ釣り場所の開拓時期だったから、自分が釣ったのも他人が釣ったのも覚えておいて、データを蓄積する時期だったとも言える。

このなが〜い長浜海岸には当時、海上になんの目印も無いから、あちこち投げて見て水深の違いや、根掛かりの有無なんかを見分けるしかなかったのだ。

良く釣れるのは、アイナメ・カレイ
アイナメは30〜45センチが多く、現在では考え難いが当時は3〜5本くらい釣れていた。^o^


それはカレイも同じで、抜き上げてみると40オーバーだったなんてことがよくあり、長浜で坊主を喰らうほうが珍しいほど?。( ̄∇ ̄)

そして当時からよくやってたことは、当たりのない時間に後ろの山も散策すること。

だから釣りを終了する時間になって、クーラーを開けると、前の晩に釣ったメバルに早朝から釣ったカレイ・アイナメに、山で摘んだツワブキなどが平均的な釣果として収まっていた。

当時から弟を連れてくることが多かった中島の長浜海岸、我々の頭の中だけにデータは眠っていた。^o^

潮が干けば浜に降りて、周りに何も無い浜で思う存分投げた(^◇^)

やがて時間は流れて浜から20メートルほど沖に三本の消波堤が出来た。


消波ブロックも一部入り、釣りする場所も若干窮屈になったが、所々にある階段のある場所がお気に入りとなった。

最近の長浜海岸も雰囲気はまったく変わらないのだが、釣れる魚は変わってきた。

よく釣れ出した代表はカワハギで、昔も釣れてはいたのだが、最近は数も出る。

ソレから今も昔もよく食ったのは鯛(^◇^)

真っ昼間でもこんなヤツがふつうに食う(^O^)

今も昔もよく食う釣り場シリーズとしても、残しておきたい投げ釣りの一級ポイントなのだ。(o^^o)


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探偵釣り師しゅうちゃん
めちゃ励みになります、コレからも頑張れそうです^ - ^