忽那の雫第514話 昔ならすぐやるシリーズ!(久兵衛小島の深み)
今回は久しぶりに昔だったらほっとけなくてすぐやるシリーズ^o^
ジジーになった今、まだ釣りたい欲望はまったくはなくならないが、それでも体力的なもんが多少の障がいとなって、まだやれてないことが気がかりな場所というのがある。←ややこしい言い方だがもう行けないと言えよ!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
それは忽那諸島の中島にある小さな無人島^ - ^
久兵衛小島だ^o^
タイトルで使った画像の、ポツンとある小さな無人島だが、潮がひくと繋がり、チョイと渡ってみたくなる雰囲気を持っている。
釣り場としてのポテンシャルは高く、過去の実績としては、シロギスの28センチ、メバルの27センチ、真鯛の50センチ、カワハギの28センチなどがある。
それはこの久兵衛小島の西側の釣りでのものだが、今回ワタシが気になっているのは島の東側。
潮がひくと久兵衛小島はこうなる^ - ^
歩いて小島をぐるっと回ることも出来るが、例えば投げ釣りで竿を3本出してのんびりと釣る時間は少ない。
ワタシは一度だけ、かなり前に投げ竿を一本持って島の岩場に出て投げたことがある。
そして今回取り上げてる場所へ放り込んだ。
初めて投げる場所なので、仕掛けもエサも付けず、ナマリだけを投げて水深を確認するために投げてみたのだ。
島に出る護岸の上に上がり、キスの引き釣りをやってみようとした時に、急きょ思いついて岩場からも投げたのだ。
当時まだ少しは若かったワタシでも、この護岸の上は高く、ちょっとのんびり釣りなんて出来る雰囲気ではなく、ビビりながら何投かを試した。^o^
そしてその後岩場に出て今回の場所も試したというわけだ。
たしかその時付けてたナマリは15号からの20号くらいだったと思うが、いつまでたっても底が取れずあきらめたと記憶している。(^。^)
この久兵衛小島、中島のこの辺りに位置し、潮の大きい時には流れも強い。
護岸から近い所には藻の生える所もあり、投げ釣りは難しいが、岩場に出て藻のない所から投げることは出来る。^ - ^
当時のワタシは投げ釣りにこだわったが、現在のワタシはオカッパリからのタイラバとか、各種のルアーを使った釣りをいろいろやってみたい。
投げ釣りにこだわり過ぎると、準備や後片付けの都合上、のんびりとした釣りはイメージし難いが、ロッド一本でやる釣りなら短時間でも結果を出しやすい。^ - ^
こうして、一度だけ投げた場所が頭から離れないのは、中島に限らずここ忽那諸島一帯の島々で、オカッパリからの釣りで深い場所がとても少ないからだ。
久兵衛小島周辺はざっとこんな感じ^ - ^
島の東側に37メートルという深い所があり、一度だけ投げたナマリは完全にここへ入ったものと思われる。
数字は水深で、37の少し北側には17メートルS.shと少し南側には19メートルS.shとある。
Sは砂でshは貝殻。
東側にあるGは、少し大粒の砂で、砂利程度のものと考えられる。
潮の速さは満ち引きともに、2.5kn
この辺の平均的な流れだ。^o^
爺さんに近いたワタシだが、まだまだチャンスがあればやってみたい場所なのである。←近いじゃなく完全にジイさんだろ!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3