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忽那の雫第256話 やってはないが、やってみたい釣り場シリーズ (北条鹿島前)

今回はまったく釣りはしたことないが、海を見てるとメバルが居るんじゃないかと思わせる旧北条市の鹿島の前。

投げ釣り師の間では、昔から北条の砂置き場と呼んでいる岸壁の端っこ。

この砂置き場は投げ釣り師たちが大きなカレイを狙って竿を出す所。^ - ^

ここではワタシも数回竿を出した記憶があるが、釣った記憶はない。←無いんかい!(°▽°)

しかしこの場所に通うカレイファンも少なくはなく、ワタシの釣友の中にも居る。 


北条港があり、その前に鹿島が浮かぶ。

鹿島にもカレイ釣り場はあり、ワタシも渡って釣ったことがあるので、カレイが多いのは実感している。^ - ^

そして鹿島から北側に伸びた波止からチョイと離れて、くの字になった沖一文字の波止がある。^ - ^

ここへは渡船を使わないと行けないが、ここにはメバルも居て、ワタシ自身もこの一文字では投げ釣りもメバル釣りもして、良型のメバルがたくさん着いていることを確認している。

そんなワタシのイメージで、この岸壁に立ったとき、この北条港の出入り口付近にメバルが居そうな気がしてならない。

ここでワタシはメバル釣りをしたことはもちろん無いし、してる人を見たこともない。←無いんかい!( ̄∇ ̄)

だから情報もなにもない。^ - ^

そもそもここへ立ったのすら数回くらいだ。

だからなんで気にかかるのかはわからないのだ。(^。^)
海図で見ると、港と鹿島の間の水道はかなり狭いから流れが速いのはわかる。

近くの波妻の鼻あたりの沖を流れる本流は2〜3knだから、ここと鹿島の間の水道はもっと速いだろうとは思う。

だから投げ釣りする人も、流れへの対策は必要だろう。^ - ^

だがメバルをやるには、この潮通しの良さは最高の条件でもある。

いつもいつも流れっぱなしではダメだが、港の中の流れの無い場所と潮の通る場所に挟まれた、この狭い範囲の中に、密かに潜むヤツら(メバル)が居そうでならないのだ。( ̄▽ ̄)

何度か立っただけなのだが、足元付近に目を凝らして魚の気配を探るワタシは病気だろうか?←間違いないと思うぞヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

この角から向こう側の、鹿島行き連絡船の船着場までの小さな範囲に、居着いているデッカいメバルが居るんではないんだろうかと、ワタシは妄想するんです。^ - ^

この水道の中心部は、水深が基本水準面で13メートル。
底の質は砂泥だろうと思われる。

長く生えた藻はなく、捨て石や海底の起伏はわからない。

だからこの情報の少ない中で、ワタシがやってみたいのは、胴突き3本バリにワームを付けて、向こう側の桟橋に向けて投げ、上層から底までをくまなく探ってみたい。

上の、保育園児が書いたような図の斜線の部分だ。←アンタ自覚してたのね( ̄∇ ̄)


メバルが居ることがわかれば、いろんな釣りが出来そうだが、まず存在確認をするには、ワタシの得意な胴付き仕掛けで探ってみたいと、行くたびにそう思うのである。^ - ^

やれる環境にある人はやってみて欲しい。^ - ^

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