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忽那の雫第207話 今も食うんだろうかシリーズ(大洲市長浜のカレイ)

10月も終わろうとしている今、そろそろカレイだなと思うワタシの頭に、時々浮かぶ釣り場がある。

長浜の拓海の角だ。^ - ^

今も食ってるんだろうか?
以前のように入れるんだろうか?
と、わからないことはあるが、行けば食ってたカレイの好ポイントだ。


アルバムを繰ってるとでて来たのは良型のマコガレイ。

もうかれこれ前のことにはなるが、拓海の埋め立て地の角っこ。
テトラがビッシリ入って、三脚は立てにくいし、そうかと言って無しでは釣りがし難い。^ - ^

それでも何とか二本くらいの竿を出してカレイを狙ってました。

ここでワタシが釣ったマコガレイの最長は45センチくらいだったと思うが、この界隈では50センチを超すカレイがたくさん出ているので、50オーバーが来ても不思議じゃないポイントだ。

ただ、テトラの入り方がこういう感じなので、どこに竿を立てようか悩むのである。^ - ^


ワタシは三脚こそ立てるものの、竿を軽くあずける程度にして、ドラグをゆるゆるにして大きなアタリに対応していた。^ - ^

ここはデカいヤツもいるが、中小型が数出る日もあり、とても期待できる場所でした。

エサは本虫・コウジ・ユムシなど一般的なものならなんでもいい。

浅過ぎず深過ぎず、水深がちょうどいいし、流れも左右に0.5から2ノット以内で適度にある。

だが玉網は必ず用意して手の届く範囲に置いておきたい。

この埋め立て地のまわりは5〜10メートルまでの水深で、よく飛ばすと10メートル以上の深さの場所に落ち着きます。


晴海・拓海の岸壁から左斜め沖合いには沖一文字があり、その沖側には片山州という10メートルに満たない浅場が広がっていて、何も変化がないように見える沖合いでも、海底の水深によって、魚の拠り所を形成している。

周辺の海底は砂泥あるいは貝殻底で、根がかりの心配はあまりなく、カレイの好む環境が広がっている。

最近はまったく行っていないので、最新の状況はわからないが、今も食ってくるのか気になるカレイ釣り場と言える。^o^

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